TES 記者会見でのKarsa: 「Tianに助けを求めてFPX リー・シンを使った」
Top EsportsはDAMWON Gamingと並んで優勝候補としてトーナメントに入ってきましたが、準々決勝でFnaticがボットレーンを支配して2-0のリードを得た時には、早々に敗退しそうになった。しかし、TESはその勢いを取り戻し、第3ゲームでしっかりと勝利を収めた後、その勢いを維持して3連勝でシリーズを終えました。
Top Esportsの逆転勝利はWorlds史上初の快挙であり、彼らの勝利によりLPLは準決勝の対戦相手であるSuning Gamingとの対戦でも決勝に進出することが確実となりました。シリーズ終了後、TESは報道陣に彼らのパフォーマンスと今後の試合について話しました。
（JackeyLoveへ）今日はFnaticを倒しやすかったと感じているか、個人的にはどう感じていますか？
JackeyLove: Fnaticはボットレーンでは常にユーティリティマークマンをプレイしてくるので、エズリアルのようなものをピックしてファームでスケールすると、ゲーム中盤や終盤では非常に良いピックだと思います。レーニングの段階ではあまり良い成績を残せなかったと思いますが、それでもFnaticと対戦する際にはエズリアルはまともな選択だと思います。
（Karsaへ）Fnaticに0-2でダウンした時、あなたは第3ゲームでリー・シンをロックインしました。その理由を説明できますか？
Karsa: 昨年、FunPlus PhoenixはWorlds 2019の優勝に向けて、リー・シンを使ってFnaticに勝利しました。第3戦ではGao "Tian" Tian-Liangに助けを求めるためにFPX リー・シンを使いました。
（Knightへ）今回の対戦では不利な場面もありましたが、その時にどうやって安定させて、個人でも良いパフォーマンスを続けられたのでしょうか？
Knight: ファームを増やしながら、逆転のチャンスを見つけていくようにしていました。その状態であれば、まだ勝てるゲームです。
（Knightへ）ミッドレーナーとして不利な状況やプレッシャーにさらされているときに、どうやって心を整理しているのでしょうか？
Knight: 相手のミッドやジャングラーのことをよく考えて、チームメイトと個人で相手のターゲットを見極めて、とにかく死なないようにすることに集中していました。
（Karsaへ）Bo5のシリーズで初めてヨーロッパのチームを倒したこと以外に、初めてWorlds 2020の準決勝に進出しましたね。2020年LPL夏季プレイオフ準決勝の再戦、Hu "SwordArt" Shuo-ChiehとSuningの残りのメンバーを3-0で下しました。では、あなた方のうちの1人が史上初のWorlds決勝を戦うことになるでしょう。この状況をどう思いますか？
Karsa: 我々は本当に勝利を掴みたいと思っていますが、そうですね、SuningのサポートSwordArtはFlash Wolvesでチームメイトだった親しい友人です。誰が勝とうとも、LPLは3年連続で世界選手権の決勝戦に出場することになります。また中国でこのトロフィーを手にしたいですね。
（yuyanjiaへ） あなたとJackeyLoveはこのシリーズ、特に最初の2試合でボットレーンで荒れたスタートを切りました。どうやって競争心を保つことができましたか?
yuyanjia: 最初の2試合では、あまり良い状態ではなかったと思います。後半戦に向けてファーミングとスケールアップに力を入れて安定させようとしました。
（Crescentへ）信じられないほどアグレッシブなLPLのプレイスタイルについては、多くの人が話しています。TESヘッドコーチとして、Worlds 2020のメタは中国チームに有利だったと思いますか？
Crescent: そうですね。LPLのアグレッシブさは多くの人が知っていると思います。LCKはマクロでよく知られていて、そのチームが我々と対戦すると、我々のプレイスタイルのテンポに対応できないことがあります。このメタには特定の「良い」方法はないと思う。チームとしてチームとして自分のテンポをよく知っていて、良い形でプレイすれば、勝利をつかむのは非常に簡単です。
（Knightへ）これまでのWorlds 2020では、一貫性があるにも関わらず、個人の期待に応えられていないと多くの人が感じていましたね。初めてのWorldsでのパフォーマンスについてはどう感じていますか？
Knight: 自分自身のパフォーマンスに関しては、かなり安定はしていますが、これまでの大会ほど良いパフォーマンスをすることができていませんでした。この後の大会では、今まで以上に良いパフォーマンスができると思います。
（JackeyLoveへ）ノックアウトステージシリーズで逆転勝利を果たしたのは、Worlds史上初のチームですね。ゲーム5に向けてどのような思いで臨んだのでしょうか？
JackeyLove: 実際のところ、私たちはあまり良いパフォーマンスをすることができませんでした。最初の数試合でもっと良いパフォーマンスをしていればもっと簡単に勝てたかもしれません。ゲーム5では、自分の勢いが十分にあったのか、それとも強いパフォーマンスができなかったのかということ以外は、その時点ではあまり考えていませんでした。
（Karsaへ）今日の試合前に、どうしてもFnaticにリベンジしたいと言っていましたが、Fnaticを倒す気持ちはどうですか？Fnaticに勝った感想や、準決勝のSuning戦に向けての思いはありますか？
Karsa: 去年のRoyal Never Give Upでは、Worlds 2019でFnaticに負けグループステージからの脱落を回避できなかったので、どうしてもリベンジしたいと思っていました。自分自身のためにも、RNGの友人やチームメイトのためにも、この目標を達成できたことを嬉しく思っています。
準決勝に向けての期待という意味では、1つのLPLチームが決勝に進みます。良いパフォーマンスができるように頑張りますが、誰が決勝に進出しても、中国でのWorldsのトロフィーをキープできるようにしたいと思います。
（369へ）サイオン使ったとき、ヘルスが低いにもかかわらず、ウルトを使ってパーフェクトエンゲージを決められましたね。それは自分一人の判断だったのでしょうか？
369: 自分で決めました。
（yuyanjiaへ）初めての国際試合でのBo5から何を学びましたか？
yuyanjia: それについては話したくないです、すみません。
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