G2 Perkz: 「決勝にLCKのチームが出ないのはLCKがかわいそう」
過去のいくつかの国際的なイベントで圧倒的なパフォーマンスを披露した後、G2 Esportsは一貫性を保ち、2020 League of Legends World Championshipの準々決勝で3-0のスイープでGen.Gを倒しました。数少ないトロールの瞬間を超えて、彼らは対戦相手を凌駕して、またしても準決勝に進出しました。圧倒的な勝利で、彼らは今年の準々決勝を終え準決勝でDAMWON Gamingと対戦します。シリーズ終了後、G2は世界の報道陣と彼らのパフォーマンスと今後の試合について話しました。
（Perkzへ）昨日、あなたは2017年からRulerとの間にやり残したことがあると言っていましたね。あなたは彼と対戦して勝利を掴んだばかりです。今の気持ちはどうですか？また、これまでと比較して、今年のG2では何が違いますか？
Perkz: 今日はなんとなく仕事が終わったような気がする。2017年はWorldsから追い出されたんだ。グループでSumsungに0-2で負けた。今はなんとか彼に3-0で勝つことができたし。いい感じだよ。今年は去年よりも、一昨年よりも、そしてその前の年よりも良くなっていると感じるね。1つのまとまりとしてのプレーが良くなったし、互いをもっと待てるようになったし... (笑)あまり多くはないけど、少しはね。僕たちは全体的に良いプレーをしているし、運が良いとは感じないし、僕たちの方が良いチームだと感じているから、それはとても良いことだよ。
（Mikyxへ）去年のWorlds決勝の前は、自分自身を2番手のサポートとしてランク付けしていましたが、今年はそれ以上のパフォーマンスを見せてくれましたね。今回のWorlds 2020では自分が最強のサポートだと思いますが、今回のWorldsで他のサポート選手に向けてのコメントはありますか？
Mikyx: 質問ありがとう。そうだね、去年よりも良いプレーをしているとは思っているけど、まだ大会で一番だとは思ってないんだ。Hylissangはこの大会全体を通して本当に良いプレーをしていたね。スクリムから判断すると、僕よりもずっと上手い選手が何人かいると思う。僕はまだBeryLと対戦しなければならないし。彼らを倒した後に、この話をしよう。
（Perkzへ）準決勝では再びDAMWON Gamingと対戦しますね。DAMWON Gamingに一言お願いします。
Perkz: うーん... (笑) 何を伝えればいいのか全くわからないんだ。ShowMakerのインタビューを見たんだ。彼はG2に勝ちたいと思っていて、Gen.Gに勝ちたいと思っていると話してて。彼は、決勝にLCKのチームが一人くらいいることは気にしていないっぽいし。でも今、決勝にLCKのチームがいないのはLCKがかわいそうだと思うな。
（Perkzへ）3-0で勝つと予想していたのか、今日のチームのパフォーマンスをどう評価しますか？
Perkz: 今日は3-0で勝てるとは思っていなかったよ。でもゲーム1に勝ったとたんに3-0になると思ってたんだ。昨日はFnaticが逆転されたからね。でも大体ゲーム1に勝つと、そのシリーズでは本当に良いプレーをすることが多いんだ。だから今日は良いスタート、ラッキーなスタートだった。僕はチームのパフォーマンスを10点満点中8点と評価するよ。もっといいところもあったかもしれないけど、全体的には、今日は本当によくやったと思う。小さなミスはあったし、ドラフトの変更もあったけど、それはいつものこと(笑)
（GrabbZへ）今日のシリーズからGen.Gのドラフトを評価してもらえますか？韓国のアナリストの多くは、結果は実際にドラフトとゲーム序盤にかかっていると言っていました。また、今日のBddとCapsのパフォーマンスも評価してもらえますか？
GrabbZ: ドラフトは最善だったと思うよ。あと、チームとしてのGen.Gはあまり適応力がないと思う。特にBo5では、彼らのアプローチがどうなるかわかっていたから、ドラフトが楽だったね。BddとClid、彼らはあまり悪くないと思うけど、今日はただ単に調子が悪かっただけだと思う。それが今シーズンからの彼らのパフォーマンスに反映されているとは思えない。彼らにとっては非常に残念なことだと思う。今日は3-0になるとは思っていなかったけど、DAMWONは確実にもう少し厳しくなりそうだね。
（Capsへ）LCKファンに悪夢をプレゼントしていますね。また、特にLCKのチームに対しては強いと思いますか？もしそうだとしたら、その理由を教えてください。
Caps: 過去のLCKチームに対しては、本当に良い結果を残してきたと思う。特に去年のLCKチームの多くは、主にドラゴンやオブジェクトを求めてプレイしてたりテンポが遅いチームが多かった。僕たちはサイドレーンでオブジェクトを取ったり、他の形でリードを得たりと、本当にクリエイティブなプレーをしてたんだ。でも今のメタだと、LCKチームには勝てないと思う。どのチームも同じようにプレーしてるし。少なくとも去年と比べれば多かれ少なかれね。だからLCKには勝てないと思うけど、メタに関係なく、マッチアップに関係なく強いチームだと思うよ。LCKのチームやLPLのチームに関係なく、他のEUのチームと対戦していたとしても頑張ればいい。全員倒せると思う。
（GrabbZへ）今日はGen.Gを圧倒的に倒しましたね。でも、次の相手であるDWGは、Gen.Gよりも一歩上の相手だと思っていいと思います。
GrabbZ: そうだね、確かに第3戦以外は満足している。でも、選手たちが楽しんでくれたから、髪の毛が抜けてしまったんだと思います。最初の2試合のようなプレーをすれば、間違いなくDAMWONのいい相手になれると思いう。また、自分たちのジャングラーには、自分たちの仕事の成果を発揮して、彼の周りでプレーできて本当に良かったと思ってます。ニダリーとグレイブスのスキルショットを当て続ければ、DAMWONを3-0にできるかもしれません。
冗談はさておき、（Wunder、Perkz、Jankosを横目に見て）僕らの選手たちは年寄りの冗談を言っているようだけど、DAMWONは確かにGen.Gに比べて非常にアグレッシブなプレーをするだろうね。かなり爆発的になると思います。ドラフトで大きな差が出ることもあるし、個人のパフォーマンスで大きな差が出ることもある。エキサイティングなシリーズになると思うし、5試合まで行って、最終的には良い方のチームが勝つと思う。
（Jankosへ）G2はLCKの弱点と言われています。今日の勝利に最も大きな役割を果たしたのは何でしょうか？ドラフトの柔軟性、より良い戦略、Capsの差、それとも他の何かだったのでしょうか？
Jankos: 今日は選手一人一人がかなり強いパフォーマンスを見せてくれたと思います。Gen.Gはすべてのチャンピオンをプレーすると思いますが、Bddを中心としたプレーよりもCapsを中心としたプレーの方がずっと良かったです。そしてもちろんCapsはスマーフしていました。僕らの方がより良いチームだっただけだと思います。DAMWONとの対戦はもっとタフなものになると思う。あと、僕らが韓国チームの急所だとは思っていない。
去年は違うメタで、LCKのチームがチャンピオンから出てこないし、非常にスローなスタイルだったからね。でも今年は、先ほどCapsが言っていたように、どのスタイルもなんとなく同じような感じで、みんな同じような試合をしているので、より良いチーム、より良い選手がいるかどうかにかかっています。今日のGen.Gに勝ったようにDAMWONには勝てると思いますが、ドラフトの方が大事になると思います。
（Wunderへ）あなたはDWG、あなたが昨年ノックアウトしたチームと準決勝で直面することになります。Canyonによると今回のチームは昨年よりも少し悪くなっているように見えるが、チームは大きく改善しており、より良いチームだと言っています。それについてどう思いますか？
Wunder: 正直なところ、DAMWONとの対戦についてはあまり考えてないんだ。僕の考えでは、今週は自分たちのことだけに集中して、SuningかTop ESportsが勝つかどうかにかかっているから、そのどちらかのチームに向けて準備を始めると思う。DAMWONは僕たちにとって脅威ではないと思うし。いずれにしても韓国チーム全員を負かしているので、それが私の考えです。
（Capsへ）今日は14KDAを叩き出してプレイヤーオブシリーズとして活躍していましたが、今日のGen.Gとの対戦と比較して、DWGとのシリーズはどうなると思いますか？またこれだけの活躍を期待していいのでしょうか？
Caps: さっきJankosが言っていたように、メタ的にはほとんどのチームが似たようなプレーをしていると思う。だからたとえDAMWONと対戦して、彼らがプレイしないかもしれないピックがあったり、Gen.Gとは違うピックがあったりしたとしても、ある程度同じようなマッチアップや局面になると思うよ。明らかにDAMWONははるかに強い相手だけど、自分たちのゲームができれば、そして今日のゲームよりももっといいゲームができれば、今日のことを再現して、来週も3-0で勝利を収めることができると確信しているよ。
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