アーユルヴェーダ講座「診断の実際」

今日は生徒さんが友人を連れて来て授業「診断の実際」
「聞診」
月経血に塊が混ざることがある
最近、少し太った
食事＝食欲低下、食後、動けなくなる
睡眠＝寝付きも良く深い
味覚＝苦味を感じることがある

「視診、触診」
舌診＝少し浮腫んでいる
脈診＝Pitta優勢、満ちている、太い、粘性、強い
やや顔色が悪い
やや貧血気味
プラーナ＝正常
気質＝タマス傾向、意識が外界より内側に向かう傾向
＊改善したいこと＝心

「所見」
内観に偏り気味
欲求の抑圧により心的エネルギーの沈滞
女性性の抑圧＝自己愛の不足、シャクティの沈滞