いま、この時にすべきこと

私は医学を学んでるのであるから
安全性を第一に考えるべき気質でいなければならない。

人の身体に関する生業はそうあるべき、と思っている。

そんな慎重派の私もつい先日までは、
デルタ株も報道で言ってるほど大したものじゃないでしょ、と考えていた。

ワクチンも出来た訳だし、老人の多くはワクチン射ったし、
老人は心配な副反応もほとんど無いようだ、と
これからも、今までの緊張を持続していれば大丈夫だ、と、、

しかし最近、急速に周囲に罹患者が現れ始めた。
ワクチンの副反応で苦しんでいる友もいる。
今までと変わらない人もいる。

私が出来ること。
周囲の知人にコロナの症状やワクチンの副反応が出たら
本当のところはどうなのか、それを知りたい。
報道を見るより正しい情報を得られる。

すればアーユルヴェーダや中国医学の予防を見つけることが出来るかもしれない。
日本でもアーユルヴェーダ的予防法の情報を発信してる人はいる。
お茶を飲んだり、スパイスを使ったり、、
しかし、コロナはそんな甘いものではない

コロナは鼻からの感染が多い
身近な知人に経鼻法を推奨している。

それが時に適った優れた予防法。

また、誰かのための判断基準になるかもしれない

もう少しの我慢だ、と思っていたら、これだ。
コロナの現状は急速に惨憺たるものに変貌した。
中等症でも、入院出来ない。
大丈夫だ、と思いたい。しかし、その根拠は無いに等しい。

病床に空きが無い。入院待機者2万人。
暖かい夏、コロナはそれほど増えない、言われていた。

どこからの情報も信じる事は難しい。
迷い、不安、恐怖、隔絶
人を弱らせ狂わせる
免疫も落ちる

私達がいま出来ること。
まず、自分を護ること
それさえしていれば人に感染させることは無い。
危機感を持つ。
そうしていれば、自ずと感染は沈静する。

しかし逆に一人が緩めば、それはネズミ算式に膨れ上がる。
次はラムダ株が待ち受けている。
一人、一人が自分を最大限に護る。
家族を護る、友人を護る。お客さんを護る。

それは、ワクチンの賛否も関係なく出来るはずだ。

「治病医学より、予防医学優れたり」
まさに、これだ。

私も必要であれば感染すると思っている。
研究材料だ。

職業は人を作る。

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