アーユルヴェーダのハーブ

ここ数年、TRIVANDRUM近郊で採取されるハーブより、北ケララのジャングル地帯WAYANARDの方が質の高いハーブが採れるので、2年前からうちのハーブはWAYANARD産を多く使っている。

栽培でないジャングルに自生している野生のハーブと、全く酸化していない日本の太白胡麻油で作る伝統処方に則ったアーユルヴェーダオイル。

アーユルヴェーダの神の名前がついたDHANWANTARAM TAILAMは、古典ASTANGA HRIDAYAアシュタンガ・フリダヤに記載されている処方で配合している(処方が何に記されているか?この証明が大事)

これを越えるアーユルヴェーダオイルは世界には無いと自負している。アーユルヴェーダの効果は総てオイルの優劣に掛かっている。

昨日、WAYANARDから入荷したハーブ
写真①:DASAMOOLA(十根)
    アーユルヴェーダで重要な十種類のハーブ群
    有名なところでは強壮効果、発熱、咳etc
                多くのオイルや薬品群に配合されている

写真②:NJERINJIL(MALAYARAM名)
    GOKSHURA (SANSKRIT名)
    尿道結石に効果大
    狭心症、パーキンソン病、前立腺疾患、生殖細胞の生成
    催淫作用、皮膚疾患etc
    
写真③④:最近WAYANARDはヨーロピアンのツーリストが急増中
     野生の象や虎がいる
     ヨーロピアンツーリズムのトレンドは日本より10〜20年は早い

WAYANARDにうちのクリニックの宿泊施設を併設したリゾートがある

*ケララでのハーブの名前はマラヤラム名
呼び方がサンスクリット名とは全く違うので薬草屋に話しても通じない。これが一番苦労した💦

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