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歯は出来れば磨いた方がいいし、夏はメディキュット履かん方がいい

おはこんばんにちは。私の時間はこんばんは。
しかしこれを読む人のほとんどは、おはようございますなのではないだろうか。

現在午前3時を過ぎているが、私はベットの中でアイスを食べている。抹茶のパルム。パルムは全部おいしい。ちなみに私は基本的に早く寝るし夜食もしないので、夜中にこんなアイスを食べるのは初の試みである。まあ、特別感があるというわけでもなく、朝食べても、夕方に食べても、深夜に食べてもアイスはおいしい。

(基本的には早く寝ると言ったけど、ここ最近はこんな感じで寝れないことも多くて、オールしちゃう日もある。1年、2年前の私なら信じられない。当時は10時か11時には寝ていたので…。)


眠れなかったんだけど缶のお酒は飲みきれないし、プシュッていう音を避けたいので(隣の部屋で母が寝てるから)、杏露酒を飲むことにした。久々に取り出した杏露酒はもう残り少なかったけど、私はこれをあまり美味しいと思ってない。ただ、ホームページ(?)は可愛い。可愛いし色んなアレンジが載っているので興味があれば見てみてほしい。
そして私はその中の、〝あんずヨーグルトドリンク〟を作ることにした(なんとなくヨーグルトなら深夜でも許される気がする)。ヨーグルトと牛乳を混ぜて、杏露酒を加えるだけ。簡単簡単って感じで出来上がり、ストローで飲んでみるが、うん。私はそもそも杏露酒の味があまり好きでは無いので、そこまでおいしいと感じることは出来なかった。
あと酒をストローで飲んでるのもなんかこう、否めない間違い感があった。ので、今も少し残している。

抹茶のパルムを食べ終わった。心なしかお腹がぎゅるぎゅる言ってるので、やっぱり深夜にアイスを食べるのは良くなかったのかもしれない。

ところでそもそも私が今日眠れなくなってしまった理由は、メディキュットを履いてしまったことにある。
メディキュットを履いたことがある人ならわかると思うが、あれは普通に暑い。夏用のメディキュットも持ってるけど、特に大差ないので通常版を履いてしまった。すると締めつけがどうも気になり、脚が汗ばんでいるのが気持ち悪くて徐々に徐々に目が覚めてしまったのだ。まあその時の私は、もう夏の蒸し暑さがやってきたのかと思っていたのだけれど、メディキュットを脱いだら超すっきりしたので全然夏が来たわけではなかった。窓を開けると、風はなかなかに冷たかった。

やばい寝転んでいると歯を磨くのが面倒くさくなってきた。そもそも、ちょうど今日クリニカ(歯磨き粉)が切れたところである。トップバリューの薬用歯磨き粉っていうのがあったけど、私は歯磨き粉はクリニカ以外使えない。マジでクリニカ以外で歯を磨きたくない。不快なので。不味すぎて全然スッキリしないし、それなら磨かずにいた方がマシだとさえも思う(21歳にして)。あくまでも個人の意見なので、トップバリューの薬用歯磨き粉使ってる人がいたら申し訳ない。

そう言えば歯の話で思い出したけど、私は中学2年生の時歯をあんまり磨いていなかった。(もう7年前の話なので許して欲しい)
別に磨くことが嫌だった訳じゃなくて、そんなちゃんと磨かなくても、虫歯にはならないんじゃない?っていう謎の自信があったのだ。
だから、磨いてはいたけど、あまり丁寧には磨いていなかったのである。
そうすると、虫歯にならないわけがない。歯を磨かなければ虫歯になることは確実なのだから幼少期から繰り返し歯を磨けと教えられ、何とかして子供に歯磨きをせねばと様々な工夫がされた子供用の歯ブラシが売られているのだ。なので私は虫歯になった。それもめちゃくちゃでっかい虫歯に。

当時歯が痛いせいで頭痛がする程虫歯が進行していたのだが、私は歯医者はとても嫌いなので出来れば行きたくなかった。だから親にも隠し続けた。当時私は部活でサックスを吹いていたのだけれど、サックスを吹いている方が歯の痛みを忘れられたので、部活の時間はとても良かった。しかし虫歯をいつまでもほっとけるわけがなく、あるキッカケで私は歯医者に行くことを決意する。
それは、バレンタインである。

ちょっとここで虫歯になるのが嫌になってきたので歯を磨いてくる。トップバリューの薬用歯磨き粉を使って……

ただいま。クリニカの歯磨き粉がひねり出せたのでクリニカを使ってきた(どうでもいい)。

そうそう、なんだ、えーと、きっかけはバレンタインである。当時は友チョコというものがあり(大学に入ると消え失せた気もするが)、クラスの子から部活の子から大量のチョコをもらえるのだ。そしてその中の1人に、チョコ餅を作ってきた子がいたのである(ちなみにその子とは小学校で6年間クラスが一緒だった)(どうでもいい)。そして家に帰って、さあ何から食べようか、チョコ餅にしようと奥歯で齧った瞬間に

ゴ〜〜〜〜〜〜ン

マジで頭で鐘が鳴った。もう痛すぎて痛すぎて、あの衝撃は7年も前なのに鮮明に思い出すことが出来る。しばらく手で頬を抑えて、動くことができなかったのだ。
そして14歳の私は決意する。今すぐにでも歯医者に行こうと。そしてその日から歯医者に行かせてくれと母に泣きつき、歯医者の先生に何故ここまで放置していたのかと怒られた。私はクソガキだったので、いつもならお前らがキュインキュイン言わせてくるから歯医者が嫌いなんだろうがよ、と言い返してるところだが(多分言ってない)、当時は本当に何故ここまで放置していたのかと反省した。
酷い虫歯だったため、神経を抜くために神経に直接麻酔をさすのだが、もうそれがまた脳天を突き抜ける痛さなのだ。しかし当時の私はわりと、今までの歯の痛さの方がマシだなと思っていた。なのでその修行にめちゃくちゃ耐えて、見事銀歯ならぬ白歯(銀歯は嫌だろうと先生が白にしてくれた)デビューしたのである。

本当にもうあんな思いはしたくない。それから私は宇宙飛行士を目指すことを諦めた。何故なら小学生の時読んだチャレンジの本に、虫歯になったことがある人は宇宙飛行士になれないと書いてあったからである。なんでだろう、空気がないからかな?圧迫されたりするのかな?なんにしろ、情報源は「小学生向けのチャレンジの本」であり、今となっては10年前の記憶なので本当かどうかも分からない。しかし、私はそもそも宇宙飛行士を目指していなかったのでもはやどっちでもいい。

おっと、こんなに無駄なことをつらつらと書いている間にもう4時になってしまった。
4時はいかん。あと30分もすると早朝になってしまう。
杏露酒で作った あんずヨーグルトドリンク はもう氷が溶けて分離してしまっているので、飲むことは諦める。


では最後に一つだけ。私のように夜眠れず酒を飲み、アイスを食べた人は、必ず歯を磨いて欲しい。特に宇宙飛行士になりたい人は、必ず磨いて欲しいと思う。出来ればクリニカで。

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