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3月1日【日々の業務を見直す】

日々の業務が習慣化される事をルーティーンと言ったりします。
ルーティーンは絶対に失敗しない行動の事で、そのルーティーンは脳に成功体験としてインプットされて、先に絶対に失敗しない行動をする事で、ルーティーン以降の行動に影響を及ぼすとされています。
良い習慣であれば、ルーティーンとして確立されて、その後の行動も良い行動に繋がると思います。
しかし、悪い習慣であれば、悪い習慣が脳にインプットされて、その後の行動も悪い方へ向かいます。
どんな事にでも、変えてはならない事と、変えなければならない事があります。
変えてはならない事は『心』についての習慣です。
松下幸之助は『素直な心』と表現して、お客様に対するサービスや商品の品質を維持するには『心』の経営が大事だと伝えています。
自分の心は簡単に、変えてはいけない事を伝えています。
そこを間違えた時に経営は大きく傾くと伝えています。
変えなければならない事は、就業規則やマニュアルなど、時と共に変化していくルールです。
松下幸之助は週休2日制の導入時に、『いろんな意見はあるけど、とにかくやってみよう』と率先して改善していく姿勢を伝えていました。
企業がマニュアルを作るのは、マニュアルを守る為ではなくて、マニュアルによって、今、自分達がやっている事を安定させる役割があります。
一旦マニュアル化して、システムを安定させないと、どの様に改善していけば良いかわかりません。
企業が作るマニュアルはマニュアルを改善する為にマニュアルを作っているはずです。
そのマニュアルを守らせようと努力している企業もありますが、成長の為にはマニュアルを改善する事が必要ではないかと思います。
今後も良い習慣と悪い習慣の区別をしっかりしよう。

脳力療法はまだ誰も知らない未知の治療法です。必ず脳力療法を広めて個人のお客様の成功をお手伝いします。人生をかけて脳力療法の研究を続け、時と共に脳力療法を改善し、悩みあるお客様の為に全力でお伝えします。そして脳力療法をインフラから創り上げます。応援して下さる皆さまに感謝申し上げます