土を踏む

今日は勤務しているホテルの営業開始日。
4月の初めから休業していたので3ヶ月ぶりの仕事だった。休業期間中は週に1回畑に行く程度で運動はほとんどしていない。
午前中は動きっぱなしだ。オープン前の最後の準備はバタバタしていた。とにかく動き回っていた。既に足がパンパンだ。

仕事終わりに畑に行った。梅雨に入ってからなかなか行く機会がなかった。先日注文していた作業着も届いたのでこれを着るのと合わせて楽しみで仕方がない。あともう一つ今日決めていることがある。「裸足で作業をすること」だ。

畑につき、いざ裸足で。
夏は草の勢いが強い。草が少し尖って足の裏にささる。土は最近の大雨でぬかるんでいるが表面は乾いていて弾力が心地いい。1時間ほど作業をした。もちろんずっと裸足。いつもは長靴を履いてる。長靴は脱ぎ着がしにくく、蒸れやすい。裸足はとにかく気持ちいい。裸足で作業したのは小学校の運動会以来だと思う。（なぜか高学年になると土足禁止になった。）
次からはできるだけ裸足になろう。

帰り道はずっと違和感があった。普段なんの違和感もなく歩いてるはずのアスファルトがとても硬く冷たく感じた。