見出し画像

小屋編。6

小屋の作業も少しずつですが前進してますね。やった。土を掘る作業は終わり砕石も敷き詰めましたので今日はワイヤーメッシュを入れて行きたいと思います。これも初めての作業。ぶっつけ本番です。

----------------

なぜワイヤーメッシュを入れる必要があるのか。それはコンクリートの性質に関係してます。コンクリートは押される力(圧縮力)には強いけど引っ張りに弱いんです。引っ張られるとひび割れたりするんですって。

----------------

まずは新しく購入した道具から。
・ボルトクリッパー(6㎜まで切れるやつ)
3000円くらい
・ハッカー(クルクルするやつ)
  1本800円を2本購入
・結束線(結束する線)
1箱1000円
(どれくらい使うかわからなかったから箱で買いました。)
・ワイヤーメッシュ(150×150×6)
  1枚500円くらい。12枚購入。
(ちなみに小屋の広さは23㎡です。)
・スペーサー(50個入り)
(これ大事なんですよ。後で説明します。)

さぁ早速施工していきましょう。まずはどうやって置くかを実際に小屋に置きながら考えます。この小屋は綺麗な四角じゃないから難しかった。足りないところ、はみ出ちゃうところがあります。そこは結束する時にクリッパーで切りました。ワイヤーメッシュは150×150が1つずつ重なるようにしました。これぐらいでいいみたいです。

重なったところに結束線をハッカーでクルクルして繋げていきます。これが思ったより難しくて慣れるのに時間かかりました。慣れたらなんてことなかったです。僕たちはワイヤーメッシュが重なってるところは全部結束しました。結果使った結束線は3束。1箱30束くらい入ってるので大量に余ってます。

さてここでスペーサーの説明。僕たちは10㎝のコンクリート床をつくります。だからワイヤーメッシュはコンクリート厚の半分の5㎝のところに入れたい。そんな時にスペーサー。これを入れることでワイヤーメッシュを浮かせた状態でコンクリートを入れることができます。僕たちが買ったスペーサーはワイヤーメッシュのためのくぼみがついてて1度乗せるとずれにくいです。くぼみなしもあるみたいだからあったほうが絶対いいですよ!スペーサー入れる作業は10分くらいで終わりました。いい感じに適当に入れました。

そんなに難しい作業でも重労働でもなかったので2人で3時間くらいで終わりましたよ。なんかプロの現場みたいになってます。いいですね。やろうと思えばなんでもできるなー。ワイヤーメッシュの施工は終わったんですけど、本当はしなくていいみたいです。人が乗るくらい床は。車が通ったりするところはあったほうがいいみたいですよ。でもコンクリート打ってしまったら後戻りできないですからね。僕たちは入れました。あとワイヤーメッシュの下に防湿シートを引く方法があるみたいです。でも調べた結果コンクリートの厚さが10㎝あればする必要はないみたいなのでしませんでした。

----------------
今回のまとめ
・ワイヤーメッシュは難しい作業じゃない。
(23㎡の広さで2人3時間。慣れたらもっと早いと思う。)
・自分が使う目的によってはワイヤーメッシュは入れても入れなくてもいい。ただ後戻りができないぞ。

今回はここまで。小屋編は着々と進んでます。
コンクリート流し込みイベントもしたいな
11月くらいかな。
インスタ(@shiro20shiro)でご報告します
いつもありありがとうございます。
またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?