入院生活が苦痛、逃げるように退院した
植木屋と大工の仕事を掛け持ちしながら、実家の工務店の閉鎖作業もしていたKさんは、深夜まで仕事が続く毎日だったそうです。そうした日々の中、元々農機具小屋だったところを、自らデザインを練り改修して、夢のアトリエを作りあげました。2級建築士の資格を生かし、一から考えて、家を建てるのが面白かったそうです。
完成後もいろいろ手を加え、妻が花の教室やイベントをする場所として計画していましたが、コロナ禍で立ち往生していました。仕事が好きで夢中になり過ぎた毎日だったようで、時々あった一過性