商品をそろえる

のうこつの窓口の山下です。

のうこつの窓口とは「対面式で、納骨先のすべて案内できる」というビジョンを持ってスタートしました。

その中で一番初めにやったことは商品をそろえることです。

商品をそろえるとはどういうことかというと、コンビニで言うと商品を並べる事です。

棚に商品が並んでないお店にお客様が行くかと言うと、それは行かないので、まずは棚に商品を並べるというところからスタートしました。

そして棚に商品が並んで来たら、その商品をどういう風に勧めるか、どう魅力的に伝えるのか、どんな資料を作るかを考えて作成、行動します。

のうこつの窓口では、散骨や納骨堂や樹木葬やお墓などのご要望があったときに「きちんとしたご提案」ができるよう、お寺を回るとか、業者さんと提携したりして資料を揃える、といったことを一番初めにおこないました。

これは、今後すべての基礎になってくることなので、覚えておいていいかなと思います。

まず商品を並べるということ、そのための商品づくりをする、ということですね。

のうこつの窓口では、他ではやっていないお寺との交渉もしています。

お寺の墓じまい、つまり離壇の交渉もやっております。ここにはいろいろな知識が必要です。宗派については当然、お客様とお寺さんで「まずどのような話をされたか」と言ったことを聞き取り、実際にお寺さんに伺って、離壇する、墓じまいをする、という交渉をしています。ここをしっかり行える会社は決して多くありません。

お墓の交渉については、事例と解決策を今後まとめて深堀していきます。

離檀を交渉したお寺さんは今後のお客様にもなりえます。これは敵同士が味方になるといった形に見えるようですが、俗人化するのでなく、交渉する中で誠意をもって接し、いろいろな方法で関わり、お寺さんの方から一緒にやっていこうと言われるようなサービスを提供したいと考えているからです。

これからもいろいろな話を明かしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

それではまた。

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