学生時代「守ってあげたい女」になれなかったアラサーは「おもしれー女」を目指そうぜ

どうも、タイトルが長いことで有名な嫁ちゃんです。
タイトル、なんでこんな長くなってしまうんだ…でも伝えたいこと一目見ればわかるタイトルつけたほうがわかりやすいしなあと思ってどうしても長いタイトルになってしまう。

まあそんなことはどうでも良くて、今回のテーマはタイトル見てわかるように結婚したいなら目指すべき女性像を持つってことなんだけど。

学生時代モテる女子って「守ってあげたい女」じゃなかった？

男性が勝手に「俺がいないとダメだ！！！」って思わせてくれるようなそんな女子。モテてたよね。なりたくても私には絶対になれなかった系統の女子。

あれって悲しいことに可愛い子は無条件でなれちゃうのよね。

守ってあげたいにもパターンがあってさ。大人しかったり、力がなかったり、そんなんじゃなくても良いんだよ。
例えばさ、いつもは気が強かったり、明るかったり、元気な女の子がふと見せる落ち込んだ姿とか、たまに見せる涙とかにグッとくるんでしょ？（偏見）
「この子はいつも強がってるけどほんとは守ってあげないと…！」って思って好きになっちゃうんでしょ？（偏見）

よく言われたの。なんで私に彼氏ができないのか相談したときに、「もうちょっと隙をつくってみたら？」とか「甘えてみるのがいい」とか「なんでも自分でやるんじゃなくて少しくらいのわがままがいい」とかね。

でもさ、ブスはそんなこともできないのよ！！！！！！

なんでかって？？そりゃあ、ブスだからだよ。そんな姿見せたらブスのくせにって言われる可能性もあるし、そもそもキャラじゃない。キャラじゃないってつらいよな。自分で周りの目を気にしてキャラ作って予防線はってね。そんな学生生活を私も送ってました。守ってあげたくなる女にはなりたかったけどなりきれなかった。

ああいけない、また自虐的になってしまう。

もう生まれた時点で顔は決まってるから仕方ないんだけど、どうしてもね昔からブス扱いされて育つと自虐的になっちゃうよね。自虐って何も生まないから好きじゃないけど、予防線なんだよね。わかるよわかる。自分を守るためにしちゃう。でも、ほんとは自分でもそんなこと思いたくないし言いたくないよね。

そんなこんなで今回のnoteは学生時代に「守ってあげたい女」になれなくて、彼氏がなかなかできなくて婚活に悩んでるあなたに送ります。

目指すべきは「おもしれー女」

「おもしれー女」の最初の出どころってどこなんだろう。
私は漫画「花より男子」の道明寺のセリフだと思うんだけどそれより前からあるのかな？

「おもしれー女」について考える

（調べてみたら最古は音無可憐だった）

そもそもよく聞く「おもしれー女」って何？？？って人に簡単に説明すると、

おもしれー女とは今まで女に不自由していないイケメンや金持ちがいくら自分から言い寄ってもなびかないような女のことであり決して、お笑い芸人のようにギャグが言えるとか人を笑わすような面白さは求められていないのである。

どうしたらおもしれー女になれるのか。

それは”自分の意思で行動できる女”なんだと思う。

花より男子のヒロイン”つくし”を例にあげると、つくしは別に一切面白いことをしていないんだよね。普通に優しくされたらときめいちゃう普通の感性を持った女の子だと私は思っていて。

だけど、貧乏なのに親のエゴで金持ち学園に入れられて、金持ちたちに目をつけられていじめられて、辛いのに自分の意思でこいつらに負けないと立ち向かう姿や、今まで逆らってきたやつなんていない道明寺に逆らう姿がきっとおもしれー女に繋がったんだと思う。

だから大事なのは自分の意思で行動できる女になること。

彼氏や好きな人に”嫌われたくない”から、”好かれたい”から行動するんじゃなくてさ”自分がやりたい”から行動するに変えたらいいと思う。

もちろん相手のことをしっかり考えてから行動するのは大前提として。

道明寺にとってつくしは今まで出会った女性たちと違ってそこが刺激的で、だからきっと一緒にいて飽きなくて、こいつとだったらこの先も楽しそうと思えたんじゃないかな。

そして純粋に”一緒にいて楽しい女”ということも大事。

これもさっき例にあげたように、別に相手を笑わせる必要はなくて、だから特別に話術が必要とかではないんだけど。
いろんなことを一緒に楽しむことができるとか、常に機嫌が良いとかそういう小さいことが大事で。

これもね、自分が嫌なことは楽しむ必要もなくて、やりたくないこと興味のないことを無理して楽しむ必要は全くないの。

例えばね、登山が好きな彼氏が登山に誘ってきたときに、自分は体力もないし虫も嫌いだし登山に適した服も持ってないしそもそも登山に全く興味がなかった時どうする？

この時に想像してみるの。もし一緒に登山に行った時に、彼は頂上まで登りたいかもしれない。でも自分は最後まで登れないかもしれない。途中で虫が出て嫌な思いをするかもしれない。今月ピンチで登山に適した服を買う余裕がない。

そこまで想像して、それでも彼と一緒に行けたら頑張れそうだし、楽しいかもしれない！というちょっとの希望が見えたら色々伝えた上で一緒に行って楽しめば良いし、そこまで想像して頑張れそうにないなと思ったら素直にごめん登山はこういう理由で行けないやって断れば良いと思う。

一番最悪なのは、誘いをOKしたのにも関わらず途中で不機嫌になってしまうこと。帰りたいオーラを出してしまうこと。これは自分も相手もハッピーになれないよね。

ちなみに一緒に登山できなくても、一緒に楽しむ方法はあるよ。

それは相手の話を聞くこと。登山どうだった？って聞いて相手の思い出を共有してもらうの。写真とかも一緒に見てさ。一緒にいけないのは申し訳ないけど、この話聞けて良かったって思えたら相手の趣味も肯定できて何年後とかに気持ちが変わって自分も行きたいってなるかもしれないしね。

相手の趣味を否定せず、自分も自分で好きなことをやって、2人で楽しめることは一緒に楽しんで、私はこれができる2人なら結婚生活うまくいくと思ってる。

いつも楽しそうな女性はきっと見てて「おもしれー女」に分類されるはずだから特別難しいことはないんだと私は思う。

正直アラサーになってまで「守りたい女」を目指すのは間違ってて、守りたい女は目指すものじゃなくて自然とそう見えてしまうその女性の性だから。もう生まれ持っての特権なんだよ。目指そうと思って目指せるものじゃない。

僻むんじゃなくて、羨むんじゃなくて、うちらは「おもしれー女」になっていこうよ。

ちなみにこちらは私がTwitterでアンケートをとった結果です。

20代も30代もおもしれー女のほうが結婚したいみたいね。

好きなことを見つけて、自分で何事も楽しめる人間になって、流されないで生きていけばきっと自分と一緒になにか楽しんでくれる人は見つかるはず。

特に好きなこともないし趣味もないって人は、まずはなにかしら色々始めてみたらいいと思うよ！なんでも良いよ！好きなことが見つかると世界は広がるよ！

ちなみに上記アンケートでおもしれー女に入れてくれた男性の「おもしれー女」って一体どんな女なのかが気になるところではある……
回答次第でこのnote全て書き直さないといけなくなるかもしれないよな。もし良かったらSNSにシェアして教えてくれると嬉しいです！

まあ、ここまで書いておいてあれだけど私は岡田将生に言い寄られたら完全にすぐついていくけどね！！！！！！！言い寄られることもないから大丈夫だけどね！！！！！！！！

イケメンや金持ちに言い寄られても自分の意思を持って行動できる女になろうぜ！！！！！

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