GPT4を教師役として使う (4)教科書の罠を突破できるのか?
前回の続きです。プログラムの勉強も落ち物がいよいよ完成に近づいてきました(テキストの分量の半分まで来ました。)使ってるテキストはこれです。
さて、ゲームを作って実行すると本来はこう出るのが理想である。
で作ったプログラムを起動させたらこれ
これは困ったとGPT4先生に訊いてみた。ソースはあげておきます。
一回確認しましたが
まだ聞かないとダメみたいですね。
分からなかったので正解のプログラムと自分のテキストを比較したら以下のインデントの違いがあった。
どうやらこういうことみたいだ
教科書のテキストのソースが切れてるのでインデント(スペース)のミスが発生している。
2.てっきりプログラムを実行したら最初あたりの行で止まって入力が入るまで一番下まで行かないと思い込んでいたため。
これはたしかに教科書には書いてないwww。けど、GPT4はすべてを教えてくれるわけではなかった。わかってたことではあるが二つか三つぐらいの案を出すような学習データーを使ってるためだと思われる。
つまり、複数のバグがあれば治るまで問い直したほうがいいし、ミスを見つけるのは得意である。けど、インデントが原因だというのまではできてそうでできてない感じを受けた。なので、教科書を選ぶ際にはプログラムの正がダウンロードできる方が初心者としてはわかりやすいのかもしれない。こういう写経系のプログラムの場合はページが変わったときにはインデントに特に注意したほうがエラーを見つけやすいのかもしれない。ただ、なぜダメなのかは本は教えてくれないのでGPT4に聞けば結構的確に答えてくれそうだ。
おまけ
ごめんよwwww。画面の範囲をチェックする際に一緒に初期化を一マスずつやるのかwww。どんだけブラックなプログラムなんだw。これはバグが出ても仕方ないかもしれない。
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