肩甲骨の動きは肩関節の動作にどう影響するのか?~運動麻痺のある症例患者様の例から~
本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
469日目を担当します、ミッキーです。
僕のブログでは日々リハビリを行っている中で、感じたことを共有していく、疑問に思ったことを調べて共有していくといったものになっています。
▢はじめに
僕が勤めている病院で担当している上下肢の右片麻痺がある患者様がいらっしゃいます。
その患者様は箸動作や右上肢の運動時に体幹が左側屈してしまい、食事動作や右上肢でものを取ることがやりにくくなっています。
そこで、右の肩甲骨を触知すると左の肩甲骨と比べ、下制・外転の傾向が強くなっています。
そのため、今回は患者様の症状から肩甲骨の動きが肩関節の動きにどう影響するのかについて考えていきたいと思います。
あくまで担当の患者様に限った評価の一例ですのでご了承ください。
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