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高齢者の昼飲み

とある日のお昼

家事を済ますと天気も良いので外に買い物に出かけた。
晴れていた
気温も高かった
そうするとおのずと人出は増える
例えそれが平日お昼でも。

生活用品を買いにドラッグストアgへ。(gは打ち間違いだ。)

並んでいた。タイミングが悪かったと後悔したが再度出向くのも億劫だ。
行列は高齢者ばかり
何なら私が最年少と言っても過言でない。
引っ越したい。
脳に損傷がある私にこの高齢者の行列はきつい。

彼らはこのご時世に未だに現金主義だ、多くが。
そしてレジで時間を要し、それにより更に行列は続く。
何故、私たちの納める税金で生きてる人間が、支えてくれている納税者に迷惑をかけるのだ?このスムーズでない流れが、人の一時的ではあるが人の多いこの場所に長い時間滞在しなければいかない原因となる。

引っ越したい。

更に別の日もそうだった。

比較的静かな飲食店にお昼ご飯を食べに入店した。

うるさいのはじじいばかり。

ここに来る女性陣は店の雰囲気なのか値段なのか比較的声のボリュームが小さい。以前、声の大きな友人を連れてきた際に恥ずかしかった。)だからなのか、隣のプロントに昼の時間帯は少しだけ騒がしい。

案内された席の隣のじじいが声がでかい。そもそも苦手な声質だ。しかしここは公共の場だ、声質はしょうがない。奥様はおとなしく品のある方だった。自分はビールを飲み、奥さんの定食のおかずをつまみ食いし、自分の定食も食べながらずっと話している。席を私が移れば良いのだが今更移移動するなはきまじい。すぐ帰ると思っていたからだ。そのじじいは奥さんが会計を済ませた後もゆっくりビールを飲んでいる。何となくこの人の家庭での態度が想像できた。

その期夫婦が出ると入れ替わりに3人の仲良しじじが入ってきて、ビールを注文した。ビールが来るまでの僅かな時間ですらうるさい。

嫁の愚痴までこぼしてる。何様だ。
お前らが今ビールの飲めている間、誰が家事してるんだ?

こんな人たちのために私たちはお昼も節約して、居酒屋も立ち飲み屋にシフトチェンジして働いているんじゃない。

世にいるサラリーマンはもっと節約して頑張ってるぞ?

国はコロナでも頑張って働き、経済的」ダメージすら負った」人がいる私たち世代には何もしてくれず、昼間から暇と金を持て余しているこいつらに給付金をばらまくらしい。

私たちの将来は?

このじじい共だけが楽をして?


ちなみに私は魚を食べる練習で一番安いお魚の定食を頑張って食べていた。

きっとこのじじいたちは脳出血とくも膜下出血の区別すらつかないだろう。
脳の健康なら働けよ。
私よりも歳を取ってても私よりも健康でうるさくお酒を飲んでるのが、リハビリへの熱を冷めさせる。平和でいいなあ。苦労するのはいつに時代も若い人ばかり。政治家もじじいばかり。

女のおしゃべりは・・・とか男の人が良く言ってたけど、歳を取れば男性の方が声が大きい。社会性も欠如している。そして次回もない。

いずれこんな人たちに溢れた世界がやってくる。

リハビリしながら私も先を見据えないといけないな。

このまま文句だけ書いていても世の中の流れなど変わらない。

かしこくなろう。

少しずつでも勉強しよう。


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