Rise of the Ronin | 所感 #001
市の活気にあてられて
小川のせせらぎで夏涼み
下駄の音をかき消すよう
トンビやカモメが鳴き響む
木の葉のざわめきが静まれば
ヒグラシや鈴虫の音に包まれる
ゆっくり世界を味わいたい人にこそ
向いている作品だと思う
あとネコがいっぱい出てきます
以下多少ネタバレ注意
演出
_1863年、日本
自分自身、歴史に疎いけれど
時代背景の描写は丁寧で
幕府の考えや西洋列強の思惑、人々の期待や不安
それぞれが確かに伝わってくる
教科書上のおとぎ話として漠然と持っていたイメー