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スポーツで稼ぐ 2

前回、「スポーツは誰でも稼げるようになった!!だけど、稼げてる人は少ない。」

と述べた。この理由について、実体験から紐解いていきます。

僕は、陸上競技を14年やってきました。                      そして、ハードル競技で全国大会に数回出場し準決勝まで出場しました。     青森県内では、中学生の時の県記録も持っています。

こんな経歴を持っていたら、余裕でサラリーマン以上稼いでいるんじゃないの?                                そう思いますよね?というか、僕自信そう思っていました。

でも、実際は陸上教室で稼げている額は、月に2万円程度です。

誰でも稼げるはずだったのに、そこまで稼げていない。

どうして?

答えは、簡単です。                                「僕以上の経歴を持っている人が、無料で情報を発信しているから」   今や、オリンピック選手の情報ですら、YouTubeなどで無料で取得することができます。もっとスポーツ知りたい。わかりたい。そんなニーズに対して、断片的な知見ではなかなか価値を見出せない時代なんです。

じゃ、どうしたら稼げる?

答えは、「客観的オーダーメイド」です。                     

「頭痛」を例に簡単にご紹介します。

「頭痛」がする時、皆さんは何をしますか?                                                大概は”休む”という選択肢になるかと思います。                  ただ、3時間後に重要な会議を控えていて、早く回復しなければいけません。  それに薬も持っていません。                          なのでとりあえず、ネットで「頭痛 早く 治す」と検索しました。        そうすると、「首を温めて寝ましょう」という内容を見つけて、それを実行することになりました。                         3時間後、頭痛がひどくなり吐き気までしてしまう次第。        会議は結局欠席しました。 

意味がわかりますか?                               実は、「頭痛」は「偏頭痛」だったんです。                    「偏頭痛」は温めるのではなく、冷やしてあげるべきなのです。

こういった例からわかるように、情報は簡単に手に入りますが、正しい情報かどうかを見極めるには自分では判断がつきにくいです。         したがって、「頭痛は低気圧の時によくおこっているから、冷やしてあげよう」という客観的な視点から、その人に適した情報を選択することが重要になります。                                 でも、これって自分で気づくまでには時間と労力が必要じゃないですか? だからこそ、お金を払って時間と労力なるべく使わず自分にあった情報を見つけるというニーズが生まれるわけです。

僕が所属する陸上クラブの代表は、この方法を小学生、中学生に落とし込んで、陸上クラブだけで月収30万円程度稼げるようになったそうです。

ちなみに、代表は県大会の決勝にも進んだことがないそうです。       夢がありますよね!!

スポーツで稼ぐには、実績や経験値は大事ですが、それよりも個人のニーズにどう応えるかという点が非常に重要なるわけです。

いやー、勉強になりますなー。

でも、具体的にはどうやってやってるの?                      オーダーメイドって言ったって、それが正しいってなんで言えるの? 

いろいろ、疑問や矛盾が出てきます。

次回、具体的な方法を深堀していきます!

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