香港デモを体験(1)

香港から帰ってきて
「どこ行ってたの?」
「香港」
「危なくない?」
「いや、全然」
って会話が挨拶みたいになってます、notti です。
日本の皆さんはメディアに騙されてるなぁ…と思ったりしてます(笑)
まぁ、メディアは煽るのが好きですからね〜
さて、そんな「危ない」香港ですが、危なくないよって話をしていきましょう。

そもそも、私がなぜ香港に行ったのか。理由は3つありまして、
1.「香港グランプリ(クレイジーケンバンド)」や「香港的士(クレイジーケンバンド)」の世界を見たかった
2.デモを見てみたかった
3.トランジットとして香港は便利だから
という事です。
クレイジーケンバンドについてはどこかで書いていきます(またこのパティーン)。
トランジットについてですが、どこに行くにも便利なのでって事です。実際フーコック島や台中にも香港から行きましたし、帰ってきました。
デモを見てみたかったというのは、私もメディアで見て、何やかんや言うてたんですけど、実際に見ないとわからない事がある。行く前から「大丈夫なの?」と言われてましたが、好奇心ってんですかね?それが勝った事や、上記の他の理由もあり行きました。
やはり好奇心に勝るものはなかったと言うのが本当のところかと思います。
さて香港国際空港に降り立ち、泊まる予定を立てていた旺角まで向かいます。
エアポートバスで行くんですけれど、見たことのない景色が広がってあっという間に着きました。
バスを降りゲストハウスの人と連絡を取りながら最初の宿に向かう時もデモの感じも全くなく、大したことないんじゃないかと感じながら何日か過ごしました。情報が全くないっていうのもありましたので、デモを感じることなく香港について最初の週末になりました。
「香港グランプリ(Crazy Ken Band)」と言う歌があります。その歌の歌詞に出てくる
彌敦道を尖沙咀へ スポーツカーで飛ばすのさ
ファッションモデルのアイリーン 隣に乗せてドライブだ

と普通に観光を楽しんでいました。
(続)

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