ほがらかうらら

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最近の記事

リコリスを食べたら危うくアイスランドを嫌いになりそうになった話

もう見るのも書くのも嫌なんだけど面白すぎたリコリス小話。 私は現地では食べてこなくて、お土産で買ってきたものを日本で家族と食べたのがリコリスとの馴れ初めなんだけど これがもう本当に強烈な味で、 3日経っても未だに舌の記憶が上書きされる事がないどころか、別の何かを食べている時以外はその苦さを思い出して変に唾液が分泌される始末。 正直初日は舌を切り落としたくなるくらいずっと調子が悪かった。 私が食べたのはPIPAR KÚLURというチョコレートがけの商品で、チョコがけリ

    • 日本に居ながらアイスランドの文化に浸かろう〜アイスランド馬編〜

      最初は音楽について書こうと思っていたのだけれど、まずは大会中でとてもタイムリーなアイスランドホースについての記事。 馬はアイスランド語でhestur。 アイスランドの動物というとアイスランドラムがやはり有名ですが、アイスランドホースも見逃せません。 何故なら、他の種の馬には出来ない2種類の特別な歩き方が出来るから。 それぞれtölt(トロット)とskeið(スケイズ)といいます。 毎年行われているLandsmót(全国大会といったニュアンス)という大会ではそれら歩き

      • アザラシのために黙りこくる人々

        スナイフェルスネス半島のYtri Tungaという浜辺はアザラシの生息地であり、ツアーでもよく立ち止まってくれるそう。 アザラシの見える場所は駐車場から5分程歩いた先にあり、足場が砂浜からゴツゴツした岩場へと変わります。 Ytri Tungaの駐車場や砂浜にはQUIET ZONEという看板が立っていて、豊かな野生動物たちを護るために大きな声を出さないよう呼びかけられています。 この注意を立ち寄った人みんなが遵守しているため浜はとても静かです。 単独旅行者もグループで遊

        • アイスランドのPCR検査

          このnoteはもともと私の趣味アウトプットのために作ったので具体的な相手がいることを想定した記事はあまり書かないつもりだったんだけど、重要そうだったのでこれだけ。 アイスランドから帰国するためにPCRを受ける方法(現地時間6/30時点) まずはhttps://travel.covid.is/から予約を取ります。 サイトにアクセスしてOrder a test hereを押したら、 検査場を選びます。 レイキャヴィークからなら上のmjóddが近いです。 続いてEメール

        リコリスを食べたら危うくアイスランドを嫌いになりそうになった話

          砂利んこビーチのファニーサウンド

          レイキャヴィークからおよそ180km程離れた村Víkの名所Reynisfjara、通称ブラックサンドビーチ。 その名の通り真っ黒の浜辺で、駐車場にはSvarta fjaran(黒い砂浜)というカフェテリアもあります。 圧巻なのは黒い浜辺だけでなく、 侵食と風化によって今も形を変え続けるという玄武岩の崖。 崖の上方には野鳥の巣があり、常に沢山の鳥たちが頭上を飛び交っています。 浜辺は砂よりも小さな石ころの方が多く、足を取られるので歩くのに少し苦労しました。 黒い「砂浜

          砂利んこビーチのファニーサウンド

          VPNの功名

          アイスランド版 賽の河原 観光らしき方も奥の方でいそいそと石を積んでいました。なぜみんなして石を積むのかは謎。 説明書きの看板などもありませんでした。 場所はコンサートホールHarpaのすぐ近く。 ハルパは近代的な美しさを含む造りで、 こんな感じで外の景観だけでもかなり楽しめます。 いつかコンサートを見てもみたいけどね。 上のハルパの写真ではあんなに晴れてたのに、すっかり曇りと小雨と風の今日です。 VPNの関係でNetflixにジブリ作品が表示されています。

          ビバ白夜

          ダウンタウンの虹が美しくなって解放されていました。 今晩は『はげ山の一夜』のごとく、魔物とはいかなくとも不思議な生き物が現れたり民話に基づく特別な夜だそう。 23時頃、日の入り。 白夜なのでまた深夜2時頃になればすぐに日の出です。日が落ちても真っ暗になることはありません。 街のカフェなどにはまだ人がそれなりにいて、夏を謳歌されている様子。 暖かい飲み物の1杯でも飲みたいところでしたがやはり食品は特に物価が高く、残りの日数もあるので今回は諦めました。 物価のこと、白夜

          アイスランドにて

          ツッコミどころは色々あるんだけど、 レイキャヴィークのダウンタウンで見つけたユーロニモスの大ファンみたいなパフィン 店内は特に日本と関係あるものを置いてるわけではありませんでした。 (Skólavörðustígurの虹のペイントは塗り直しのため一時的に立ち入りが出来なくなっていました)

          アイスランドにて