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在宅勤務が終わったパパ。恋しがる子供達

在宅勤務や緊急事態宣言から、少しずつ通常モードに戻りつつあるサラリーマンの社会。
うちも例に漏れずそう。この半年、今までになく家族としっかり時間をとれていたパパは、今またまた会社に時間を取られるようになっている。
(私は会社に奪われるって言いたいくらいの気持ち)
子どもたちは「今日パパいる?いないの?何時に帰る?宿題、一緒にしたいのに」と私に言ってくる。

2月から10月までを振り返ると、子供にとってはパパの在宅が長いほうが良かったな~と改めて感じる。
今の仕事を選び、それを続けているのは夫の選択。と同時に、平気で19時や20時に商談が組まれ、深夜までオフィスで仕事をしている状況はおかしいと感じる。子育て世帯だけでなく、社会全体の話だと思うんだよな。
結局働き方は一時的にしか変わらないのか?という、ちょっとした絶望を感じる。

パパを恋しがる子供に対し「家族のため、お金のためにパパは仕事でいないのだよ」という説明もありだと思うが、なんとなく我が家のスタンスとは違う気がして、しっくりくる答え方が未だ見つからない。
「なぜ仕事をするのか」ときかれたら、「生きるため、お金のため、自立のため、自分が楽しいから必要」という話までしたい。
「あなたのために仕事しているんだ、だから帰れず、一緒にいられないのだ」という伝え方は、私の考え方とはちょっと違う。

仕事をする理由と、長時間労働のせいで家族の時間を取れない事象は、分けて考えた方がいいのかもな。

それにしても、夫には早く帰ってきて欲しい。

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