なんとなくまだ幼かった頃の話をする

「君と彼女と彼女の恋」と言うニトロプラスから発売されている成人向けノベルゲームがある。
それを先日よく話すフォロワーが買い初見でやってるのだけど、それを見てなんだか昔を思い出した。折角だからnoteにまとめて記事にする。最近書いてなさすぎるから、文字を。

じゃあなんで昔を思い出したのかと言うと、その「君と彼女と〜」が私の初めてやった成人向けゲームであったからである(年齢についての問題は死後まとめて精算するので取り敢えず突っ込まないでください)
まだ私が受験だとか部活だとか色々追われてやりたい事もしたい事も分からず、だんだんと鬱の根がしっかりと根付き始めた頃。

そんな中学生の夏休みの深夜に私はせこせこと暗い部屋の中PCを付けてそのゲームを読んでたワケですね。
昼はスパロボUXの周回プレイをやってたり蒼穹のファフナー見てたりしました。
そしてファフナーにめちゃくちゃハマり、EXOの放映が決まった時には死ぬほど歓喜し、リアタイ中はエスペラント語も少し調べてました(そして、影響されやすいオタクなのでその前にはシュタゲなどの科学ADVシリーズにハマり相対性理論とかも調べてました)

普通に中学生ではあったため、友達もいたワケだし宿題もあった。だけど俺が今でもふと思い出す夏休みの光景というのは、間違いなく「君と彼女と彼女の恋」を項垂れるような熱帯夜にプレイして感銘を受けてたシーンなのだ。

「君だよ、君。君に、言ってるの」
「どうせ“いいえ”を選んでも“はい”を選んでも同じ結果になるとか思ってるんじゃないの?」

痺れるね。最早ビックバン。しびびびび……。

そう言えば、相対性理論(バンド)を知ったのも中学生の頃だった。当時のJ-popと言うか邦楽への嫌悪感が割とあり(と、言うか10年代前後のアイドル系が席巻してたあの感じがずっと苦手だった)今と違い全く音楽と言うのを開拓してなかったので、知ってる数少ないバンドがその相対性理論であったと言うワケだ。知った理由は当時見てたニコ動の実況者が話題に上げたから。カス。

今でもバリバリに聴いてる。毎日聴いてる。普段回してるプレイリストに何曲も入ってるから。やくしまるえつこの歌声と付き合い続けてもうすぐ10年である。

あと家にあったからビートルズも聴いてた。これも今でも聴いてる。yellow submarineとか、Let it beとかhelp!とか色々沢山。

しかしメインで聴いてたのはラブライブ! の曲であった。当時はμ'sが鬼人気でしたからね。今でもたまに聴きますけど、理論やビートルズと比べると全く聴いてない。
なんでラ! を知ったのかは今となっては定かではない。多分当時は音ゲーにハマりよくSEGAのゲーセンに行ってたから、そこから?

園田海未さんに一目惚れでしたよ当時の私は。

と言うか多分何も知らず今から初見で観ても好きですよ。

そんな感じでスクフェスも結構やってた。たまにランキングの上位報酬を狙うぐらいにはやってた。soldier gameのフルコンは無理だった。

それで、話を急に戻すんだけど、私が当時「君と彼女と彼女の恋」に触れた影響は結構大きい。これのせいで一時期ノベルゲーにハマってたし、そのせいで「さよならを教えて」だの「lain」などに触れる事になったし、そこから更にサブカル派生したワケですからね。まぁ一番大きな派生はもっと小さい頃に見たブラックジャックからJanne Da arcを知って高校になってからふと思い出してそこからめちゃくちゃにV系やらヘラに好まれるようなアーティストの曲を聴くようになったことなんですけど……。


これ、めちゃくちゃカス過ぎて今まで誰にも言ってない事なんですけど私が男キャラにも普通に夢的な感情を抱けるようになったり性別とか色々気にしなくなった影響の一つって間違いなく「オトメドメイン」があるんですよね。

勿論、すぐにそうなったと言う訳でなく主人公である湊きゅんに当時普通に惚れて(そりゃそう。みんな惚れる。これは)そこから徐々に段階的に、持続的に慣れてステップアップしていったワケですね。

マジでこれオタク過ぎて恥ずいな。今これ書いてるだけでも画面の前で微妙な顔してる。
みんな忘れてくれませんか? 今見た事。


まぁそんな感じの話をふとしたくなった。
なんかオチとか思いつかないな。最後に過去にした俺の㊙️情報傑作選まとめて終わるか。

これ貼ってて思い出したけど前にフォロワーに艦これとアズレンの翔鶴好きでブルアカ生塩ノア好きなんだwって煽られたのめちゃくちゃ腹立つな。

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