フォローさせていただいている方の投稿から、茨木のり子の詩集を開いてみる気になった。その方が彼女を想定されていたのかどうかは分からない。最後の連はもちろんだが、「苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だったのはわたくし」が沁みて沁みて仕方がない。そして、カスカス防止の晩酌。