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『notobira』の向こう側

noteに超短編小説を投稿してから、40投稿を超えました。ほぼ毎日超短編小説について考えていて、とても楽しいのです。(アプリゲームで時間を潰すことがなくなりました。)自分の中では100投稿を目安に創作を今のペースで続けようと思っております。

100投稿後にしたいことは、まず自分が書いた超短編小説の見直しです。noteを始めたきっかけは自分で描いた絵をアップしてマイアルバムみたいな使い方をしていたのが始まりでした。詩や短編小説の類は自分の作品という感覚が無く、ブログに上げたり思いついては消えたりと垂れ流し状態でした。

しかし、noteに超短編小説を投稿してみると、多くの方が読んで下さり、コメントを頂けるという有難い反応が嬉しくて楽しくて。稚拙な僕の超短編小説でも人と繋がれる喜びを与えてくれる「作品」なのだと意識が変わりました。

意識が変わり一番におもったことは、「もっと文章が上手くなりたい」という思いでした。noteに投稿している方々の文章はとても面白くて、上手で、個性がありました。文章の書き方を教えてくれる方もいらっしゃいました。
いきなりは無理ですが少しでも良い文章が書けるように努力をしている最中なのです。(語尾をそろえるとか、難しい言い回しにしない、のレベルですがまだ難しい)

ちょっとずつ知識がついてくると、最初の頃の超短編小説の文章力が酷過ぎることに気付いてしまいました。(「やっと気付いたか」と言われそうで怖いくらい)そんな超短編小説という僕の作品を整えてあげる時間を作ろうかと考えています。

そして、『notobira』の向こう側として考えているのは、「遺したい」という事です。まずは、①本として出版して、国立国会図書館に納本する。②短編や詩を好きなもの選んでオリジナルの本が買えるサービスを作る。この計画は自分の為だけでなく、多くの素晴らしい短編小説家、エッセイストのために作ろうと思っています。

①本として出版して、国立国会図書館に納本
出版社に依頼するととても高いので、自分で出版社をつくりました。知り合いの出版社の方から相談できる印刷所も教えて頂きました。表紙などはnoteのアーティスト様にお願いしようと考えております。今から楽しみです。

②短編や詩を好きなもの選んでオリジナルの本が買えるサービス
これはまだ夢のような話なのですが。ジャンル分けされた短編集・詩ストックの中から、2話~5話を選んでもらい(いくつかの質問によりAIがチョイスも可)、そのお話の分の料金で冊子を作り、届けます。ポケットサイズが基本なので好きなお話をいつも持ち歩けて、世界に一つの冊子をプレゼントすることができるのです。(web開発者に提案中です。)

向こう側の話なのでもっと現実は厳しいかもしれません。しかし、向こう側の話なので夢は大きく持っていいのかもしれません。これからもっと真面目に文章を扱う人間となって、続けていけるように頑張るぞ、という決意表明でした。

《最後まで読んでくださり。有難うございます。》

《試験的に音声とってみました。→ stand.fm 「愛とは暴力だ」》
《試験的に音声とってみました。→ stand.fm 「人間犬」》

僕の行動原理はネガティブなものが多く、だからアウトプットする物も暗いものが多いいです。それでも「いいね」やコメントを頂けるだけで幸せです。力になります。本当に有難うございます。