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記事40:俺はマジ好きだぜセロリ

朝だ。変な時間に寝て、変な時間に起きての朝。
このリズムを戻すには、変な時間に昼寝をするしかないことを僕は知っている。

たとえ上手な人は、たとえるのが上手だ。
仕事の上ではあまり必要がないかもしれないが、私用の話では有効だ。
自分の好きなものを伝えるときとか、興味を持ってもらいやすくなる。

日本語ラップ界のアサヒスーパードライことKREVA
とか。伝わらねぇ〜

でも知らないものをピンとこないたとえで表現する感じも、無駄しかなくて嫌いじゃない。ここしばらく文章を書くようになって、無駄な物事がわりと好きだと気づくことができた。そして今書いているこれもまた例外ではない。
心に余裕がないとそんな気持ちにもなれないだろうから、無駄なものを愛でることは大事にしていきたいと思う。

「コレ、いらないじゃん!捨てよ!」って、ある日突然正気に戻るパターンもあるけど。

ここで、いつか使いたいたとえだけを忘れないように記しておこうと思う。

お菓子界の三遊亭小遊三
通信業界のドン・フライ
アイドル界の牛久大仏
プロレス界の聖徳太子
ゆく年くる年界のマライアキャリー
牛丼界の宮城リョータ
球界のふなばしアンデルセン公園
コンビニ業界のパイプユニッシュ

適当に書いたようにしか見えないが、だいぶ悩んで出した「たとえワード」たちだ。なんだこれ。

EAST END『Beginning of the Endless』

ダヨネの時はまだ子供だったけど、日本語ラップにハマった高校時代にEAST ENDが再結成して、そのときに出たアルバム。
当時ノリにノっていたRIP SLYME、KICK THE CAN CREWをはじめ、RHYMESTERもMELLOW YELLOWも参加しての復活祭みたいな1枚。当時の僕にはど真ん中すぎる客演陣、と思ったけど15年以上経った今でもど真ん中だった。

当時もうすっかり日本語ラップ脳になっていて、このアルバムが出た後にダヨネを聴き直してみたものの、やはり今のEAST ENDの方がいいと思った。
復活後はアルバム2枚を出して結局また休止中だけど、待ちます。GAKU-MCがアコギを弾きながら謎の方向に行ってるけども。

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