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学習の5段階レベルについて整理しました

学習の5段階レベル、自分に置き換えて改めて整理してみました。


【結論】
レベル1でも仕事はできてしまうけど、早期にレベル5に到達することが大事。



まず、ざっくり理解しておくべきことをまとめると…

A:会社について
・サービス理解
・組織、社内状況の理解
・市場理解
・競合優位性の理解

B:人について
・求めるエンジニアのスキル理解
・求めるエンジニアの志向性理解
・転職市場、エンジニア人口の理解

C:採用について
・採用難易度の理解
・採用手法の最適解の理解

etc…

もっと細分化できますし、理解すべきことは多いと思いますが、まずはざっくり上記をもとに考えてみます。


①無意識的無能(知らない、できない、わからないことがわからない)

AもBもCも理解していない状態。


②意識的無能(知っている、できない、わかるけどできない)

AもBもCもなんとなくわかっているし、理解できていることも増えているけど、クライアントに言われたこと、求められている動きは徹底してやっている状態で、プラスアルファの動きまではできていない状態。


③意識的有能(知っている。考えれば、時間をかければできる)

AもBもCもなんとなくわかっているし、理解できていることも増えている、クライアントに応じてプラスアルファの動きも時間をかければできている状態。


④無意識的有能(知っている、時間もかけずにできる)

A、B、C、すべて理解しているし、
「③意識的有能」の状態で仕事をし続け無意識になり、クライアントに応じたプラスアルファの動きも時間がかからなくできることが増えた状態。


⑤無意識的有能に意識的有能(知っている、時間もかけずにできる、知らない→知っている、できない→できる、を理解して教えられる)

自分以外の人の状況を理解して、知らないことを教えられ、できないことをできるようにフォローできる状態。


とてもざっくりですが、以上です。
※ラーニングピラミッドも意識すべき…と感じます。

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