東村山市の草花市とはちこくマルシェ

大善院で開催された草花市と八国山のはちこくマルシェへ。

東村山に住んで3年目になり、徐々にどんな場があちらこちらで開催されているか把握できてきた。1年目はただ暮らし、2年目はリサーチし、3年目となる今年はひたすら参加してみるといった流れである。

草花市は、名前のとおりそれは見事な草と花に魅せられ圧巻された。
門をくぐり最初に目に入ったのは間違いなく草であった。その手入れの丁寧さに住職の人柄が現れていると思ったし、空間に洗われる感覚があった。

目の前を通るだけで感じる澄んだ空気
中に入ると植物の躍動が凄まじかった
実は生の睡蓮を見るのは初めてであった

お見事としか言いようがなかった。
こんな場に3年も訪れないでいたとは、もったいない。定期的に伺い、心を洗う時間としたい。

そして八国山へ。
Instagramでよくお見かけする方々が集結していることもあり胸が躍った。子どもたちが楽しめそうな催しであるお芝居も目につき、食あり、人あり、遊びありと、家族に優しい時間となることを大いに期待した。

実際、私も子どもたちも楽しむことができ、大満足であった。Instagramでフォローしている方々にご挨拶はできなかったものの、実際に雰囲気を感じることができたのはうれしかった。

のどかでピースフルな落ち着く雰囲気
ランチはすべて質が高かった
お芝居デリバリーまりまりさんの巻き込み力

空気を楽しめることは何よりだが、その場でコンテンツを提供している人の提供物の質もさることながら、人間力があると感じている。それは温かみや包容力といったものから、自身の持ち味を活かしたアプローチ、楽しもうとする姿勢から感じることができた。

東村山を代表すると言っていいイベント2つに参加でき、充実した日となった。
参加する側としても変に気構えない告知で、自然に足が向く感じに救われた。

できる限り、今後も足を運びたい。

サポートいただけたお金は、よりよい発信ができるよう勉強に使わせていただきます。