ゆるみの時間④ ワークショップ初開催（プレ）

東村山の百才で、ワークショップを開催した。
初回につきプレということで、無料で実施。

いつもなら前日にドキドキしながらあれこれ準備していたが、遠足に行く前のわくわくのように心が踊り、ただ遊びに行く感覚であった。

当日も朝になって「そういえばアンケートとろう」とGoogleフォームでアンケートを作成し、「ここは口ではわかりにくいかも」と思いA4ペラ1枚の説明資料を用意した。

百才（ももとせ）という場がそもそも愛に満ちていて優しく温かいところもあり、参加者は来た時点でもう和んでいたように思う。
その点で言うと、アイスブレイクを百才が担ってくれていると言っていいだろう。

簡単に今回の主旨を説明する。

現代人は普通に過ごしているだけで疲労が溜まる。
PCとスマホを同じ姿勢で見て身体が固まるし、目が疲れる。
依然として常に人へ気を使っており精神的に疲労する。
漠然とした不安を抱えており、よくわからない疲労感がある。

そんな人たちに、月1回でも自分を見つめ直し心身をゆるめてもらおうとする試みである。

最初にゆる体操を行い、次にアロマセラピーを行う。
できるだけ詳しい説明を省いたこと、その理由として右脳を動かすことを目的としている旨を伝えた。

ひとまずやってみる。
いつも自分がやっている体操を、他の人が見ながら真似をしている。そんな環境だ。
私は別に指導員でもインストラクターでもないので、ただやるだけだ。

寝ゆるだけをやって、リラックスできたらアロマセラピーに突入しようと思ったが、なんだか立ちゆるもやりたくなって、少しだけやってみた。時間さえ許せばやりたいことをやる、そんな場があってもいい。

アロマセラピーは想像とかなりズレた展開となった。プレをやって正解だ。
今回、私が普段やっているセラピーの簡易版で、さらに易しくしたものを提供したつもりであった。

ところがうまく進んでいかないのである。
資料によるところもあると思うので作り直すが、そもそも方法を工夫した方がよさそうだ。
考えさせすぎてしまったのか、再び緊張が生まれてしまった。これは反省点である。

最後は雑談、その後はランチを楽しんだ。
実はそういった時間こそ私の究極の「ゆるみ」である。心身共にゆるんだ状態で雑談をしていると、さらにおもしろい話ができるのではないかと淡い期待を抱いて今日に至っている。

ようやくスタートしたばかりだ。
0が0.1となった。
あとは進めていき、振り返り、成長させていくのみである。
どうなっていくか楽しみだ。

次回は3/24の10時～より。
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