どんなサービスなんですか?という質問を考えていた。

#今日のWater  # 13

私のサービス「TheWall」について、よく聞かれる。

けれど私はうまく答えられない。
最近は、それについてとても悩んでいた。

それと同時に、Wallをとてもよく理解してくれている人もいる。
その人たちは、私なんかよりもよく理解してくれているようで、「Wallってこういうこと!」と教えてくれたりもする。

そういう意見はとてもありがたく、とても嬉しい。

しかし、Wallはその人の主観でどんなものか異なる。
Wallを受けてくれて、私と同じ時間を過ごした人でも、私のWallの意味と相手のWallの意味は違うように思う。

私には何でもないことが、相手には重大なことであったり、また逆もしかり。

現代は情報に溢れている。
しかし、自分の情報は調べてもどこにもない。

私がいないなら何かがうまくいかなくなる。
私は何か大事な役目をしている。
何者かになるのではなく、もうすでにそうなのだ。

頭でわかっていても、なかなか体感で感じられるのは難しいように思う。

この一連の体感の流れは、ブッダが悟りを開くのに似ているのではないか。
(私は大なり小なりWaterと言ったりしている)

悟りというと何か偉業のように聞こえるが、自分がどうやって生きていくのかを見つけられたら、それは悟りへ近づいているのではないか?

Wallは私自身がいつも意識している「呼吸をするように日常から学び、ひらめくこと」と言えるかもしれないが、それでは説明が浅い気がする。

Wallの説明は、私の成長と共に変わるのだろう。
そう思うと、Wallとは「私自身、あなた自身」なのかもしれないし、アーティストのように「作品」なのかもしれない。
私自身を説明するのって、かなり難しい。
説明しきれないし、理解してもらうことも難しい。

ますます意味がわからないことになってしまった。。


問題の『TheWall〜壁打ちならぬ、壁〜』についてはこちら
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