所謂、オタクのくそでか感情というものを、私は何箇所にも抱えて生きている。

受験勉強から逃げるようにTwitterを開いた。多分、結構、サボっている自覚はある。

高校生になってから随分と集中力が落ちたように思う。というか、普通にスマホ依存症になっている気がする。このままじゃまずいぞ、と思い続けてここまで来てしまった。

Twitterは、文字を読むのも書くのも好きな自分にとって、相性が良すぎるツールなのだと思う。実際かなり勉強になった。こんな人がいる、こんな考え方がある、それを140字の中から話の芯を穿つように考えていく理論の構築も、その割には恐ろしいくらいのスピードで話題が淘汰されていく感覚も、本当に面白い。だからこそ、今の私には毒だ。とても。

勉強が嫌なんじゃない。受験勉強が嫌なのだ。
近くて遠い本番も。受からなきゃ意味がないってことも。もうちょっと言うなら私は暗記だって嫌なのだ。無意味なものを、理解するのではなくただただ詰め込むその作業が嫌いすぎて、だから私はやっぱり勉強が嫌なのかもしれない。

Twitterを見ていると、多趣味な私の心の中にものすごく大きな大きな感情が流れてくる。泣きたくなる。本も音楽も絵もドラマも物語も愛しくて抱きしめたくて、ただぐずぐずと蹲った感情の塊がある。
所謂、オタクのくそでか感情というものを、私は何箇所にも抱えて生きている。

普段だったら発散してた。大学生になったら、発散する時間は増えるのだと思う。今は出来ない。受験がある。勉強をしないといけない。それ以外のものに、尻尾を振ってはいけない。

そんなくそでか感情を発散するために、noteを始めた。
胸に溜まり溜まって、解消するためにまたTwitterを開いてしまう、そんなどうしようもない私の心が、少しでもごっくん出来るような、そんな文章を綴れたら良いな、と、ぼんやりと思う。

拙い乱文ではありますが、お暇な時にフラッと見てくださると嬉しく思います。
ご意見ご感想等、何かあれば気軽にどうぞ。