言い訳のみっともなさが嫌なのだ

友人がよく怒っていたことがあった。

「この人その気もないくせに何でこういうこと言うの?」

「自分の身を守る言い訳にしか聞こえない」

これはいろんな状況に対してだったが、その状況全ての本質的な愚痴である。


僕は最初わからなかったが、だんだんに理解した。そして僕もやっていたから気づいた時はとても恥ずかしくなった。しかし気づけてよかったとしか思えない。



この上記2つをやってる人は、結論から言えば「自分のことしか考えられない人であり、現実が怖くてしょうがない弱虫で、その改善する努力をする気もない人」といえる。僕はそこから抜け出しただけでも自分を褒める。言ってくれた友人、本当にありがとう。僕は良い友人をもった。

感謝と、改めて自戒を込めて書くことにした。僕だって抜け出したとはいえ、弱虫だ。自覚した弱虫だ。いつでもただの弱虫に戻る可能性がある。だからしっかりと自分の頬をぶっ叩きに行こう。


例えて二つ紹介するが、どちらもいいたいことは上記のことである。

【例1】

イラストをアップした後に「私って下手くそだ」などのツイートをする

こういった人は結局自分の下手さを下手だとはまだまだ自覚していない。ただ身を守るためだけの言い訳だ。

イラストは自分の下手さを自覚してからが伸びるチャンスだ。下手さを自覚しないままに言い訳をしてるようではいつまで経っても「本当に下手」のままなのだ。

(自分の心に刺さってつらい)


【例2】

「私頭悪いから」「私〇〇不得意だから」といったツイート

頭が悪いと本当に思っている人は、改善するための努力を惜しまない。ツイートする時間に勉強してるのである。そんなことをツイートする暇さえも、勉強にあてる。

絵が下手だからも同様だ。本当にそう思っていないから、そんなことを呟くのだ。その場しのぎの言い訳をして自分を守っているだけだ。

そんなやつに成長なんかない。



そして僕もこんなことをして自分の心を痛めつけてる暇があるなら少しでも自分のためになることに時間を使ったほうがいいのである。

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