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ビビリな私が東南アジアを一人旅した話

みなさんこんにちは。Campbell🔔です。
今日は、私が大学生だった頃に東南アジアを旅した話をします。

私は、大学の専攻が国際系だったこともあり、海外に漠然とした興味を抱いていました。

ところが私は、昔から大のビビリ。
テレビでホラー系映画の予告編をチラ見した日には、夢に出てきたこともあります。
人前での発表がある時は、どんなに少人数でも緊張してお腹が痛くなるような子供でした。

だから、海外は興味あるけれど、一人旅なんてもってのほかだったのです。

でも、私は変わりたかった。

みなさんも、「変えたい自分」を抱いている人はいるのではないでしょうか?


今考えても非常に安直な考えですが、「海外にいかなきゃいけない」という状況を作れば、私は変われるんじゃないか?と思ったのです。

そこで、大学では、カンボジアに教育支援を行う学生団体に所属しました。

そして大学1年生の夏に、学生団体の仲間とともに、カンボジアに行ったのです。

ビビリな私は、スーツケース一杯に、何かあった時のための救急セットやら味噌汁などの日本食やらを詰め込んで、出発前日には、緊張のあまり熱まで出してしまいましたが、、。

とはいえ、今まで踏み出したくて踏み出せなかった「海外に行く」ということを成し遂げることができたのでした。

いざ、カンボジアについてみると、熱気、活気、優しさ、、、。
現地の人たちの生み出す日本とはまるきり違う世界観に圧倒されました。

とにかく楽しく、ビビリな気持ちよりも、彼らへの興味が勝っていきました。

そして私は、大学時代に、なんとカンボジアには8回、その他の世界各地を何度も旅するくらいに旅にハマってしまったのです。

とわいえ、私は今もビビリです。初めて行く場所には下調べを入念にしないと不安だし、慎重なタイプだと思っています。

でも、ビビリが邪魔をして、自分が踏み出したい世界に踏み出せないのは嫌だった。環境を変えたり下調べをしたり、ビビリな自分とうまく付き合えるような工夫はできるんだと思います。


みなさんも、「変えたい自分」を抱いている人はいるのではないでしょうか?

疎い文章ですが、この記事が、誰かの背中を押すきっかけになれば幸いです。