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1ヶ月後に死にきる。
僕は猛省している。
自分らしくマイペースにいることとハードワークを避けることはイコールではないことを理解したんだ。
抑うつから復活した後、僕は3つの大切なことに気づいた。
・自分らしくいることの大切さ。
・自分という人間をよく理解すること。
・マイペースは素晴らしいということ
前職の企業理念や会社のカラーが好きだった僕は会社に染まっていた、いや染まろうとしていた。背中に大きく「GOAL-B」と書かれたジャケットを着ていたような感じだ。でもそのジャケットは僕にはサイズが合っていなくてそれでも着続ける自分に徐々に疲れていった。
まあシンプルに性格に合わなかったというのが正直なところ。みんなは”好きなこと”のために昼夜問わず働いていて、僕はそれを必要なこととして認識してしまっていた。今思えばそんなことはなかったのだが、当時の僕は意見のできない典型的な「Noと言えない日本人」。自分の声に気づくにはまだまだ経験不足のガキンチョであった。
3月以降退社してから本当に自由に過ごしてきた。心の中にはいつも前述した3つのことがあった。
自分らしく、自分はこれくらい、マイペースに。
これは確かにとても重要なことだ。それぞれについて長文書いてもいいくらいに重要性を理解している。今後僕の人生においても絶対にブラすことはないし多くの人に理解してほしい事柄だ。このことに気づかせてくれたのは間違いなく抑うつの期間+GOAL-Bでの勤務期間のおかげであり、感謝している。
今日は特に何もしたくない1日だった。
早朝4時に起床しYoutubeを収録したのちダラダラと過ごした。shortsもなかなか思うように進まず、ネットサーフィンに花を咲かせていたような1日だ。完全に習慣であるジムにはいき疲労があったのでリカンベントバイクにて読書、日焼け、シャワーの黄金ルーティンをし帰宅した。
夕食の最中、マブスで活躍するドワイトの紹介を見ていた。
「ドワイトの母親はハードワーカーで、シングルマザーとしてドワイトを育てながら学位を取得し、大銀行の副社長になった。」
何気なく聞いた言葉に僕の母親とも重なるなあなんて思っていた。
気づいた。
このままでは僕にハードワークは起こらないだろうと。
素直な自分を尊重したことで確かにさまざまな経験や創作をすることができた。特にショート動画の作成では誰にも真似できないものを作っているという自信があるしどんどん創作意欲が出てくる。誰にみられるか分かりもしないのに細部にこだわるし、面白いと確信しているものをこだわって完成させることが好きなんだろうなという気づきを得られている。
ただ波は正直ある。なんとなく調子悪い時や頭が働きにくい時はある。それでもそういう時こそ自分の声をと思っていたがそうではなかった。
このままではやり切ることはできない。
毎日楽しむことはできても本当に実現したいことはできない。
1ヶ月後に死ぬことがわかっていたら僕はこんなことをする
【動画にしたいもの】
・桃月庵白酒の「替わり目」の演目をコピー
・ストベリーショートケークス窪塚の答辞を暗唱
・”diggin' my potatto”をハーモニカ演奏
【ラップ】
・早寝するものが1日を制す
・クラブに行くならジムに行け
勘違いしていたことに気づけた僕には当然花丸だ。
上からやり切る。
これ以外何もせんぞ。
重要なのは「自分らしく目標を叶えること」にアップデートされた。
これまで通り自分には素直にそしてハードワークをする。
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