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SunoAIの音源アップロード機能を使ってみた

こんばんは、のてたです。

SunoAIに追加されていた音源アップロード機能を使ってみたので、実際に作ってもらった曲を載せつつ、感想を書いていこうと思います。
それでは、よろしくお願いします!

音源アップロード機能とは?

好きな音声ファイルをアップロード(または、その場で録音)すると、それを元にSunoAIが勝手に曲を作り上げてくれるという機能です。

Upload Audioを押すと音源アップロード、または録音ができる。

アップロードした音源をExtend機能を利用することで、曲を作ってくれるという流れとなります。
Extend機能は以前からあるのですが、一回生成した曲の続きを作ってくれる機能です。

使い方とかは何となくで分かるレベルなので割愛します。

実際にやってみた

まず、元となる音源を載せておきます。

ヘッドセットのマイクに近づけてエレキギターをチャカチャカやっただけの本当の直撮りです。

次にこれをベースにSunoAIに作ってもらった曲です。

若干コード進行が変わってたりはしますが、元のフレーズを残しながら勝手にボーカルや他の楽器を加えて曲にしてくれています。
めっちゃ凄いですね・・・

せっかくなので別の音源でも試してみました。
前に自分で曲を作ろうと思ったものの途中で面倒くさくなってイントロだけで終わっていたやつです。(下手くそとか言わないで・・・)
さっきはコード主体でしたが、今度はギターのリフがメインな感じです。

で、SunoAIに生成してもらったのがこちら。

何度か試してもののうち、原曲の要素をそのままにしてくれているものをピックアップしたというのもあるのですが、本当に曲を作り上げてくれた感じになっています!

どんだけ技術は進歩しているんだと感動しますね。

色々と思ったこと

まず、単純にめっちゃすげえええとなりました。
なんか完成させてくれてるやん・・・と。

元の音源が指定されていた方が簡単に生成できるんですかね。
生の学習データ?が目の前にある分というか。
AIの仕組みを全く理解していないので分かりませんが(笑)

これがもっとクオリティ上がってくると、人間がそれっぽいデモ音源作ったら、それを元に良い感じにアレンジして、ミックスやマスタリングも完璧にして・・・みたいになるんですかね。
楽しい未来が見えますね。

あと一番強く思ったのが、趣味でお遊び程度に楽器をやってるとかそんな人でも曲作りを楽しめるなというところです。
自分で曲を作ってみると分かるのですが、超えなければならない壁が多過ぎて素人はただただ自信を無くして嫌になるだけなんですよね。
頑張って作り上げてもクオリティ低いし、自分が思い描いている曲には程遠いし・・・
何ならYouTubeでわざわざ低評価付けてくる人間もいるし、めちゃくちゃしんどい気持ちになります。

これだとちょっと思いついた30秒ぐらいのフレーズを録音して、どんな曲になるかな~とワクワクしながら遊べるし、純粋に一つの趣味として良いなと思います。

今回は自分で録ったギターの音源を元にしましたが、どんな音でも大丈夫みたいです。
雑音みたいなのでもそこからイメージ広げて作ってくれるのですかね。
また色々と試してみたいと思います。


P.S.
特にありません。

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