私の人生
○今まで傷ついてきた自分の心のケアを少しずつですが始めていけたらと思うのですがいかがでしょうか
>是非ともご協力いただきたい事です。この方法がどうも見つからず、ずっと苦しんでいます。
主治医には、フラッシュバックのたびに気持ちを紙に書き破って捨てるよう提案されたのですが、あまりにボリュームが多すぎて、書く手が追いつきません。
なお、今後進めるにあたって、前提としてどうしても専門家の方に伝えておきたい事があります。
それは、
・本来治療を受けるべきなのは、原因を作った側の方である
・心の傷を癒すには、原因を消すのがベストである
という事です。
私は先に書いたような異常な人々が、一体どのような思考回路をしているのか、一生懸命考えました。しかし学生の時は、どうしても答えが出ませんでした。常識の範囲内では想定できない人種だったからです。
だいぶ後になってから、ふと気がつきました。奴らは生まれつきの人格障害なんだと。同じ人間だと考えるから答えが出ないのです。奴らはヒトの形をした、異常な生き物なのだ、、、もはやそれ以外の選択肢がありませんでした。
「ケーキが切れない非行少年」の著者をご存知でしょうか。医療少年院に勤めていた精神科医の方ですが、あるWEBコラムで、「日本人の約14%はIQ 85未満の知能障害」と書かれていました。
私の体験上、この数値は合ってると思います。また地域によってかなりの偏りがあると思います。
ざっくり人格障害も同様の割合だと仮定すると、日本社会では、非常に多くの異常人格者が、何の治療も施されず放置されていると考えられます。
最近私は、自分が見てきた異常な人々を、『道徳的色盲』と呼ぶことにしています。色覚異常の人は、赤が緑に見え緑が赤に見えるそうですが、『道徳的色盲』の連中は、善いことをすると不快になり、悪いことをすると楽しくなる。普通の人を見ると腹を立て、悪い人を見ると尊敬する。美しいものを見ると不快になり、醜いものを見て感動する。このように、全ての感覚が普通と逆なのです。
さらに驚くべきことに、彼らの多くは、これほどの異常な特質を持ちながら、自らのことを「他者より優れている特別な存在」だと思い込んでいます。全く根拠なく。
これで、嫌がらせ 虐待 DV パワハラ セクハラ 圧迫面接、、これらの問題が多発している事の説明がつきます。
社会が放置している理由は、治療対象者が多すぎて大変なことになる、対象者やその家族からの反発が激しい、もあると思いますが、一番の原因は「相当な数の人間が生まれつき異常である」という現実を見たくない人が多い、これに尽きると思います。
多くの人々の現実逃避と無責任の結果、私のように傷付けられる被害者が沢山生まれ、なぜか被害者側が治療対象とされる。
全くアベコベです。
「過去と他人は変えられないが、自分は変われる」というフレーズはよく耳にしますが、私はどうも腑に落ちないのです。
どうも現在の精神医療では「誰にアプローチするのが本筋なのか」という観点がすっぽり抜け落ちています。
他人も変わらないし、自分も変わりません。他人にも意思があり、こちらにも意思があるのです。それでもどちらかが変わるとすれば、変わるべき根本的な原因がある側、つまり生まれつき異常がある側です。
理論上、私は自分の心の傷を治すベストな方法を知っています。それは、私を不当に傷付けた全ての「人間の姿をした化け物」を、この世から消す事です。
例えば癌であれば、病巣となっている癌細胞を取り除くか、放射線や薬剤で殺さねば治りません。それと同じです。
が、今の人間世界の癌細胞には、その手段が使えません。癌細胞が自らの意思を持っているうえ、何と生きる人権が与えられているのです。
人は誰しも完璧ではありません。どこか欠けている部分はあって当然です。しかし、どう考えても他人に危害を与えるような障害が放置されているのは、由々しきことです。
消すことはできないまでも、措置入院のように、社会から隔離して強制的に治療することは可能なはずです。現在はその対象範囲が狭すぎるのです。
小中学校において定期的に、すべての児童に精神検査や素行調査を行い、異常行動が認められる生徒を全員隔離して治療すべきと思います。
それは行政や政治家の仕事、と言う人もいるでしょうが、制度変更には根拠が必要です。
精神科医やカウンセラーの方々が一致協力して、必要性を科学で証明しアピールしてくだされば、どれほどの助けになるか。
これは皆さんにとっても悪い話ではありません。仮に全人口の14%が治療対象となれば、市場規模は格段に大きくなり、仕事が増えるはずです。その上、人格障害者の被害にあう私のような人が減るので、win-winです。
いろいろ書きましたが、星さまの「ケアを実行可能な所から積み重ねる」という方向性には大賛成です。
ただ、「本来上記の方法を優先すべきだが、現状それが困難なため、やむを得ず代替案として行う対症療法」という点に留意いただきたいのです。
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