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ノーコンタクトのすすめ

ウエイトリフティングでは2ndプルでバーベルを弾き力を伝えることが重要になります。

バーベルを弾くことを「コンタクト」と言います。

コンタクトの意味は「接触」

しかしタイトルはノーコンタクトにしました。

今回はノーコンタクトクリーンやノーコンタクトスナッチをあえておすすめする記事になります。

ノーコンタクトをする意味が最近までわかっていなかったので
指導には取り入れていなかったのですが、
使うべき人がわかったのでそれを記事を読んでいる皆さんに共有したいと思います。


コンタクトした方がいいの?

ウエイトリフティングを始めた人は
「なんかウエイトリフターのように股関節の位置でバーベルを加速させられない」
と言うことに悩むと思います。

見よう見まねで始めたり、
ウエイトリフターから習っていない人はが一番苦戦するのが2ndプルの時のコンタクト

股関節で弾けなかったり、膝のすぐ上あたりでバーを押したり
もしくはバーベルが体だに一切触れずに挙上したりすることがありますね。

床から挙げるときに
デッドリフトの動きを勢いよくやって持ち上げるような動作をする人もいます。

これらの動作では挙上できる重量の限界が早くきます。
バーベルに伝わらる力が少ないからですね。

2ndプルがある人とない人では力の発生も違います。

ウエイトリフターが2ndプルをする際にコンタクトして挙上することからも
より効率的に重量を挙上するにはコンタクトする方がいいことがわかります。

なので適切な2ndプルではコンタクトした方がいいです。

なぜノーコンタクトをすすめるのか?

では、なぜ今回はノーコンタクトをすすめるのか?
不思議ですよね。

ちゃんと理由があります!

まずノーコンタクトをした方がいい人と
ノーコンタクトをしない方がいい人がいることに注意してください。

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