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#挙アドの追加解説
久々に#挙活の解説をします!
今回は「えみ@くろすふぃっと」さんのクリーンへのアドバイスを解説!
体が柔らかくなったようでスクワッとクリーン前よりマシになってた。とはいえ、立ち上がる時背中丸まり気味。そしてパワーキャッチよりしんどい。フロントスクワット強化すれば重量もうちといける気がします。今日は潜り込み意識したのでシュラッグ甘めでした💦
— えみ@くろすふぃっと (@emitune7) August 30, 2021
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25-35-40-45-50kg
#挙活 pic.twitter.com/XvLylxtDRO
そして僕の解説はこちら!
キャッチの時に背中が丸まっているのは
— 山城しょーや#挙活 (@yamasho0327) September 3, 2021
骨盤が後ろに倒れてしまっているからなんですよね
実は最初の構えた時から骨盤倒れています
構えの時に腰を少しだけ反らせて骨盤を前傾させてください
そしたら1stが軽くなってキャッチもやりやすくなるはずです🏋️♂️#挙アド https://t.co/6A5ilQ33Qw
この姿勢って意外とみんなやりがちなので
例にさせていただきます。
気になるポイント!
まずえみさんが気になっている点が
「立ち上がるときに背中が丸まり気味」
「 パワーキャッチよりしんどい」
という2点ですね。
この2つは一見、別ものに感じましたが実は1つのことが原因です。
立ち上がるときに背中が丸まり気味な理由としてはキャッチしたときに骨盤が後傾しているからです。
骨盤が後に倒れてしまうと背骨が引っ張られて丸くなる方向に動いてしまいます。
背中が丸くなってしまうと姿勢を正しく保てず立ち上がるときにお腹に力が入らなくなり、
バーベルが軸からずれたところになってしまうので無理矢理立つことになってしんどくなります。
改善する方法としてはキャッチするときに骨盤を前傾させてキャッチをすればいいです。
しかし、キャッチの時は素早く動いているので
その時間で色々考えて動くのはなかなか難しいです。
キャッチしたときに骨盤が倒れてしまう理由があるはずです。
えみさんはクロスフィットやられていて
結構やりこんでるようなのでフォームはきれいです。
じゃあ何が原因かというと動きではなく
最初の構えで大きくずれてしまっています。
実は構えた時から骨盤が後傾しています。
こんな感じです。
最初から背中が曲がりやすい姿勢で構えてしまっているんです。
この姿勢だと
デッドリフトの動きもしんどいはずなんですよね。
肩甲骨が寄せにくくなるし
つられて背中が丸くなるので結構重く感じるはずです。
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