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#挙活の強化書

Twitterに投稿されている #挙活のタグが付いている クイックリフトの動画の中からランダムに 山城が動画で解説とアドバイスをしたり クイックリフトに関するワンポイント解説を…
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#ウエイトリフティング

ノーコンタクトのすすめ

ウエイトリフティングでは2ndプルでバーベルを弾き力を伝えることが重要になります。 バーベルを弾くことを「コンタクト」と言います。 コンタクトの意味は「接触」 しかしタイトルはノーコンタクトにしました。 今回はノーコンタクトクリーンやノーコンタクトスナッチをあえておすすめする記事になります。 ノーコンタクトをする意味が最近までわかっていなかったので 指導には取り入れていなかったのですが、 使うべき人がわかったのでそれを記事を読んでいる皆さんに共有したいと思います。

ウエイトリフティング競技とウエイトリフティングエクササイズの違い

ウエイトリフティング(以下WL)は競技の側面とエクササイズの側面があります。 これが本当にややこしい。 競技とエクササイズは別物として考えないといけません。 しかし、同じ動きなのでこれは違う、あれは違うなどと物言いが入ったりしますね。 あからさまなエラー動作ならいいですが 許容できる範囲というものもあります。 今回の記事では競技とエクササイズとしてのWLの捉え方について書いていこうかなと思います。 競技?トレーニング?WL選手以外がWLを行う場合は スクワットスナッ

スナッチとクリーンの違い

スナッチとクリーンの違いってなんでしょう? 「全然違うやんけ!」 確かにそうです。 全然違うエクササイズです。 しかし、ウエイトリフティングを半歩離れてみてみると わかったことがいくつかあります。 その気づきを皆さんに共有しようかなと思います。 クリーンとスナッチの違いクリーンとスナッチの違いという 当たり前のテーマについて考えるようになったのは ウエイトリフティング初心者やクロスフィットに関わるようになってからです。 僕は競技として取り組んでいた時間が長くて ク

パワークリーンで初心者がぶつかる壁

パワークリーンを開始してある程度フォームが固まってきた方がぶつかる壁があります。 記事を読んでいるみなさんも経験済み、もしくは悩み中かもしれません。 今回は最初の壁にぶつかる理由と突破するコツを書いていきます。 初心者の壁とは・・・初心者の時にはフォームを整えることを優先すると思います。 PVCパイプなどの棒を使って動きの確認したり、 バーベルのみで動きを作っていきますよね。

2ndプルの動作を超分解して解説してみた。

この記事ではウエイトリフティングのセカンドプル(以下2ndプル)について解説をします。 ウエイトリフティングの動画を見ていると 2ndプルってかっこいいなーと思うんです。 動作の中で一番力強くて一番迫力があるところです。 日本のトップだとたった55kgしかない小柄な男性が 100kg以上のバーベルを軽々空中に浮き上がらせるんです。 重量級になると200kgを超える重量が挙がります。 生で見るととんでもない迫力です。 その2ndプルは 上でも述べた通り一番力強い動作です

フロントラックポジションのコツ

フロントラックポジションはバーベルやダンベルなどのオモリを肩の前で担ぐ担ぎ方です。 フロントスクワットやクリーンのキャッチなどで行う姿勢ですね。 フロントラックの時にバーベルは肩に乗るけど姿勢がキツイ・・・ そういう悩みはありませんか? ウエイトリフティング選手であれば ジャークまで行う上でフロントラックが安定するのは必須です。 僕が知っているジャークの強い選手の中には クリーンで立ってきた後はフロントラックで休憩する という人もいるくらいです。 今回はフロントラック

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足首が硬い人なのに膝が前に出てしまうパターンの構え

床からクリーンやスナッチをする時に 膝が必要以上に前に出ることないですか? 合わせて膝がうちに入りすぎたりとかもありませんか? 今回は私のオンラインのクライアントさんへの フィードバックの内容を紹介します。 ちゃんとお客さんに許可をもらってるので動画もご覧いただけます! 今回は指導も文書では難しかったので 動画でフィードバックを返したないようになります。 オンライン指導をご希望の人はこちらから申し込んでください! では本編のフィードバックの内容についてご覧ください!

¥500

クリーンはスイングで反動をつけてもいいのか?

SNS上にアップされるクリーンの動画をみていると 2ndプルをする前にバーベルを前後にスイングしている挙げ方を見ることがあります。 挙げ方としては 基本の挙げ方ではありません。 しかし、ものすごい重量を挙げる人が居るのも事実です。 そこで質問が来ました。 「スイングするクリーンのメリット・デメリットはありますか?」 基本の挙げ方ではないので エラー動作に含まれる挙げ方ですが、 すごい重量を挙げてる人もいるので重量を挙げるという点で言うと否定が難しくなります。 今までは

¥1,000

クイックリフトをゆっくり挙げてみよう!

クリーンの動作をSNSで見ていると コンタクトポイントから大きくずれた 膝上からバーベルを挙げてる人を多くみます。 下ろしたところで勢いをつけているのですが それだと上半身を起こす力しか使えていないので クリーンに対して求めている効果は出ないだろうな・・・ と感じます。 中にはコンタクトさせたいけど 重量がつくとどうしても膝上から引き上げてしまう・・・ という方もいるかと思います。 その理由は動作のイメージが 伸び上がるだけになってるからです。 ”ハングクリーンといえ

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スナッチの2ndプルを改善した指導の話

この前沖縄に帰った時に パーソナルをした内容を少し公開させてもらいます。 今回のお悩みは「スナッチのキャッチがうまくいかないのを解決してほしい」 ということでした。 以前の動画を見た感じだとなんだか腕がうまく回っていない感じでした。 まずはそこを解決することにしてコンディショニングを行い、 次にフォームそのものを改善していきました。 今回はその指導中の動画も見せつつ指導の解説も入れていきます。 スナッチのお悩みを解決していきます!クロスフィット ラフテルのオーナーの佐

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スプリットジャークで踏ん張りがうまくいくコツ!

この前の京都でクリーン&ジャークのワークショップ中に 自分で言ってていいアドバイスでたなーと思ったことがありました。 スプリットジャークが苦手な人の特徴としてあるのが、 スプリットでキャッチした時に止まれないというものです。 軽い重量でも止まれないことも少なくありません。 皆さん止まれるでしょうか? 軽い重量でも止まれないということは 安定した姿勢でないので高重量を扱いにくくなります。 スプリットジャークにするメリットの一つとして プッシュジャークなどに比べて安定性が

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構えの時からつま先も地面を踏もう!

オンライン指導のお客様との会話で 「踵荷重すぎるので少しつま先でも地面を踏んだ状態でスタートしましょう」 というアドバイスをしたら 「つま先に荷重すると大腿四頭筋に力みが出ませんか?」 という質問を受けました。 理由を返信しましたが 上手くまとめられていない感じがしたので ずっと考えてたんですよね。 Twitterにも書こうと思ったんですが長くなったので長くなるからやめました笑 今回は自分の考えを整理していきたいと思います。 パーソナルでも指導させてもらっている内

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初心者を抜け出したかったら1stプルの勢いを2ndプルへ繋げる!

クリーンやスナッチでなんだかスムーズに挙がらないと悩んでいる人に 共通するなーと感じることがあります。 それはコマ送りみたいに 1stプル / 2ndプル / キャッチ と動きがぶつ切りになってることが多いんですよね。 この1stプル、2ndプル、キャチという局面は 写真で見ることが多いし 初心者の時は局面ごとに練習することが多いですね。 この記事では初心者を抜け出すためのコツを紹介していきたいと思います! フォームが上手くなるためには”〇〇”が大切!いつも通り動画で

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クリーンで腕を返すコツ!

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クリーンのキャッチって なんであんなに難しいんでしょうね。。。 肘上げたくても上がらない。 なんでだ?? そんなお悩み相談を受けます。 腕を返すコツもしっかりあります! 安心してください!(肘が)上がりますよ! 今回は腕が自然と上がるように意識するポイントを紹介します🏋️‍♂️ 腕を返すコツ!(動画解説)今回紹介するコツは最近よく指導するものです。 クリーンでよく起こるのが肘を高く上げてアップライトローのような動きをして肘を返すというものです。 しかし、この動作は肘

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