ひつじサミット尾州2022⑤参加事業者交流会で「作り手同士が繋がる」
2年目のひつじサミット尾州では、昨年以上に「作り手同士の横の繋がり」を意識しました。
(ひつじサミット尾州って何?という方は、NewsPicksから出た最新記事をご覧下さい!)
そこで、コロナの状況も見ながら、オフラインでの「参加事業者交流会」を5ヶ月にわたり、合計5回開催しました。
大変でしたが、やって良かったなって思います。担当リーダーの中隆毛織・木村さん、お疲れ様でした!
会場と時間は固定
会場は三星毛糸。毎回場所が変わると間違える人もいるかもと言うことで統一しておきました。設営側も慣れてくるので、準備作業も効率化されていきます。
また、時間も平日の18時からに固定。現役で働いているメンバーばかりなのでコアタイムを外していました。
一方で、曜日はバラしておくことで、「この曜日はダメ!」みたいなことが起こらないよう気をつけました。
どんな内容?
内容は大きく分けて3つとしました。
①イベントに向けた事務的な内容
地味ですが、とっても重要。メールやLINE(時には電話)などで情報共有はするのですが、細かいすれ違いや勘違いなどは発生するもの。
月一ではありますが、リアルで会って説明するとすんなり進むことも多かったと思います。
実行委員会からのタイムリーな進捗共有
オフィシャルサイトへの登録方法レクチャー
デジタルスタンプラリー説明
ポスター/チラシ配布
などなど。
②ノウハウ共有
事務的な内容だけでなく、お互いのノウハウ共有も惜しみなく行いました。競合ではなく同業、競争ではなく共創ってこういうことかなと。
Makuake活用方法
フリーランスを活用した動画作成方法
プレスリリースの書き方
相互工場見学
などなど。
③人的交流
そして、なんと言ってもメインはこれ!人的交流です!
これが産地の現実なんです。
でも、ひつじサミット尾州の「ふわっとした緩い繋がり」なら、課題解決の糸口が見えてきます。
事前準備が肝
で、何が大変かって言うと、事前準備です。始まっちゃえば、なんとかなるんですが…
まず前提として、とにかくみんな
・参加するかどうかの連絡がない/遅い
・そもそもメールをちゃんと見てない(笑)
みたいなことは起こります。まぁ、そんなものだと割り切ってプッシュするんですが、担当リーダーの心が少しずつ削られていきます(爆)
あと、当日のアジェンダ設定も、慣れてないと難しいもの。ただ、パワポでもワードでも良いので、「本日の内容」という箇条書きを用意するだけで頭スッキリ、参加者も安心みたいなことになるので、これは心掛けました。
そんなこんなで、ひつじサミット尾州2022まで、残すところ2週間となりました!ラストスパート頑張っていきますので、ぜひ皆さん、遊びに来てくださいね🐏
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