若い人もバーにいこう
僕が初めて一人でバーに行ったのは多分23才の時だった。それは地元(といっても電車での移動が必要な距離)にあるバーでバイクが好きな太ったおじさんがやっているバーだった。
漫画が小さいころから大好きで、年を重ねる毎に読む漫画も変わってきて、お酒が飲める年齢になる頃には「レモンハート」や「酒の細道」をトイレ本として読むようになった。
テレビはあまり見ないのだけれど、欠かさず見てたのが「吉田類の酒場放浪記」や突発的にやる酒の番組だった。
BARは入って最初の酒を一口飲むまで緊張する。それこそ20代の頃は今よりももっと緊張した。いろんなカクテルを頼んだし、うまいビールも飲んだ。渋い音楽をぼんやり聴きながら物思いに耽ってみたりもした。
マスターとの会話も楽しめるし、会話の中で自分の内面を考えるきっかけにもなったことがある。ガハハと楽しく飲むのもいいし、しんみり飲むのもいい。悪酔もしないし。
バーはいいぞ!居酒屋もいいけどバーもいい!
ちなみになんでバーのマスターって老けないんだろう?
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