学歴社会は悪？

学歴に対する批判をよく耳にします。

しかし、学歴はそんなに悪い存在なのでしょうか？
むしろ学歴を気にしているのは、低学歴層の方たちにような気がします。

大事なのは学歴の表面的なものではなく、何の科目を専攻したか？
ではないでしょうか？
その次にその科目をどの程度理解できるか？

例えば、法律なら大原〇〇とかいう学校から東大・ハーバードまでいろいろ。
学校名は、基本的な簡単な法律だけ理解できるのか？弁護士レベルの法律まで理解できるのか？
のだいたいの目安にすれば良いのだと思います。
それでも個人差はあるので、
有名大学を卒業してなくても弁護士レベルの人はいるだろうし、
東大出てても興味なくなんとなく卒業した人ならあまり真剣に勉強してないだろうし。
それもまた人それぞれ。

学歴不問の求人等ありますが、
あくまでその仕事に関して不問なだけで、
学歴はその人の専攻分野の精通性を証明しているものに変わりはありません。
その専門性を必要としている仕事もあるのです。

ただ大学出てる人間が気に入らないから、と
批判的にとらえるのは視野が狭いな～と思ってしまいます。
むしろその人の学歴を生かせる上司・会社が良い上司・会社ではないか？と思います。