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カーコーティングの種類とは?メリット・デメリットが早分かり✨

「車のカーコーティングはどんな種類があるの?メリットやデメリット、料金は」などカーコーティングの疑問を解決しましょう💎

ワックス(油脂系コーティング)
メリット:簡単にDIYできる。油膜のため光沢に優れ撥水力が高い
デメリット:熱に弱く落ちやすい。時間が経過すると油膜に汚れが固着し光沢が低下する。
料金:3千円程度
持続期間:1か月程度

ワックスは艶出しに優れた商品で、他のカーコーティングよりも比較的にリーズナブルでDIYでも簡単に施工できるのが特徴です。一方で、熱に弱く劣化が早いため短期的に艶を楽しみたい方にお勧めです。

ポリマーコーティング(樹脂系コーティング)
メリット:ワックスより長持ちする
デメリット:熱や紫外線に弱い
料金:3千円~1万円程度
持続期間:半年~1年程度

ワックスよりも持続性があり、ポリマーコーティングもDIYで施工される方が多いです。そのため素人に人気が高いです。お店で施工しても比較的待ち時間が少なく気軽に施工できます。


ガラス系コーティング
メリット:防汚性に優れている。美しい艶。
デメリット:紫外線など環境に持続期間が左右される
料金:3万~7万程度
持続期間:2年~3年程度

ガラス繊維が含まれている為、ポリマーコーティングよりも長持ちし、光沢や防汚性が高いという特徴があります。DIYで施工するのは難しく、ガソリンスタンドやディーラー、専門店などで施工する方が多いです。ガラスコーティング

メリット:ガラス被膜のため美しい艶が再現される。紫外線に強く防汚性に優れている。
デメリット:費用が高い。酸性溶剤で被膜が溶ける
料金:7万~15万程度
持続期間:3年~5年程度

100%のガラス被膜を形成するため、セルフでの施工は非常に難しくムラになりやすいです。ガラスコーティング専門店のような専門的な知識や技術が無ければ、施工は不可能といっても過言ではないカーコーティングです。光沢や持続性に優れ、車好きの方が施工されます。雨や熱にも強く耐久性があります。

セラミックコーティング

メリット:最高被膜硬度9Hの被膜で持続性・耐久性に優れている。強力な被膜を形成できる。
デメリット:コンパウンドで磨かないと取り除くことができない。料金が高い。
料金:15万~
持続期間:5年~

硬化してしまうと薬品で剥がすことは出来ず、コンパウンドなどで磨かなければ剥がすことができない程、高い強度です。最高硬度9Hで傷が入りづらくガラスコーティングの3倍の厚みができます。比較的料金が高いですが、光沢・耐久性・防汚性どれをとっても一番です。

まとめ
それぞれのカーコーティングのデメリットやメリットを踏まえ自分の目的に合ったカーコーティングを選んでいきたいですね✨ワックスやポリマーコーティングなどはセルフで簡単に施工できる一方で持続性がガラスコーティングなどより短い傾向にあります。セルフで難しい専門的な知識や技術が必要なガラスコーティングなどは持続性があり耐久性にも優れている傾向があります。持続期間も含めご自身にあったカーコーティングを施工できれば筆者は幸せです。

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