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【ルヴァン】磐田―湘南⚽️

先週のルヴァン湘南戦を見てきた。
平日の試合は、サポも少なくて寂しくもあり、密にならないのがホッとする気持ちもあり。

●磐田 0 - 1 湘南

前半の途中までは相手のプレスに押され、なかなかチャンスを作れないお馴染みの展開。
プレスに慣れた途中からは磐田らしい繋ぎも見えはじめ、徐々にシュートも増えていった。
しかし、せっかくインターセプトしたボールをロストしたところから失点し、そのまま敗戦。
課題は相変わらずの決定力。
J2の時のようにはチャンスが作れないので、シュートを枠に飛ばすこと、決定機を逃さないことが、より一層重要ですね。 

ここからは感じたことをツラツラと。

◆時折見せる繋ぎに期待
ダイレクトで繋いでプレスをかいくぐり、逆サイドに展開するプレーがいくつか。あれは相手も疲れるし、期待が持てるプレーでした。これからも、ミスは出ると思うけど、続けていって精度を上げてほしい。

◆キーパー蹴ったらアカン
吉長選手、去年に比べて積極的にビルドアップに絡み、存在感が出てました。もったいなかったのは、完全にボールを保持したGKに足を出したところ。
これで自身もカードをもらい、怒ったウエリントンに対して怒ったラッソもカードをもらってしまった。もったいない。

◆古川選手デビュー!
期待のルーキー古川選手が初出場。
ボールが足につかなかったり、少々上滑り感のある出だしでした。
大貴の「ほら行ってこい!」的なパスをたくさん受けて、積極的に仕掛けたプレーは可能性を感じさせてくれました。場数を踏んだらもっと駆け引きもできるようになっていくでしょう。楽しみ。
一点心配は、まだ線が細すぎるので、もうちょっと体幹を鍛えてからガンガン行ってほしい。ケガしてほしくないしね。
同じくルーキーイヤーの藤原選手はさすがの落ち着き。ジュビロの未来に期待!

敗けはしましたが、やりたいことが少しずつできてきたことと若い選手の実戦は、監督が言うように"高い授業料"でしたが、いい経験にしてほしいです。


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