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ずっと電話の会話だけ。事件がおこり犯人が割れて終了してしまう。どんでん返しサスペンス映画『ギルティ』
映像は延々と緊急電話に出た警察官の顔だけである。それだけで物語は進行し、殺人事件が起こり解決してしまうのだ。
映画としてこんな手法が成立するのか!? 主人公以外は同フロア内の同僚が映ることがある。それだけ。まさか最後までこれで押し通すとは思わなかったな。
本当に電話の会話だけなのだ。
観客は主人公の警察官になる。情報のすべては電話相手の断片的なセリフだけだからだ。
映像での説明がないのは、小説を読みすすめる面白さに似ているかな。
状況説明もセリフだけだから推理と想像が勝手に瀑増させられてしまう。
面白かった!
88分 試されるのはあなたの想像力。
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だけどこれ、映画館で観たら字幕読んでるだけじゃん?
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