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愛媛FC 記事まとめ

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2024年5月の記事一覧

応援とは

偉そうなタイトルである。 お前なんかが応援を語るなと各方面から聞こえてきそうだが、そこはどっこい柔道家なので人の声を無視することには慣れている。 愛媛FCは5月未勝利、結果だけにフォーカスすると頑張りどころでしかない。 チームの頑張りどころはサポーターの頑張りどころなのである。 なので頭の中を整理する意味でも「えむたくんなりの応援」を語ってみたいと思う。 あくまでも個人の意見であり、ゴール裏及びU.E.C.N.の総意ではないことは明記しておく。 何故ゴール裏のど真ん中で

紡ぐ夢、歩む道

5/6(月祝)愛媛FC vs いわきFC戦。 “暴風雨”と形容して余りない大変な天候に、果たして来場者数がどうなってしまうのかと戦慄した朝。 それでも3,000人近い皆さまがニンジニアスタジアムへご来場いただき、熱く応援いただきましたこと、本当にありがとうございました。 ホームゲーム8試合(リーグ戦のみ)を終え、来場者数は合計29,708人、1試合平均3,714人の方々にご来場いただいております。 「己道」自らの歩みとして見れば、昨年の開幕8試合は合計20,311人、1試合

J2第15節 大分トリニータvs愛媛FC レビュー【長沢と野村がいない時間はどう攻めるか?】

 こんにちは、トリノミカタです。今節は非常に悔しい、勿体無い試合でした。後半20分ごろまではほぼ理想的な試合運びでしたが、選手交代をきっかけに次第に愛媛に主導権を握られ、あわや逆転というところまで持って行かれてしまいました。  この記事では、前半大分が主導権を握れた理由、後半大分が主導権を手放してしまった要因について、私なりに解説していきます。 前半大分がシームレス・フットボールを表現できた理由  今節の前半は今季の中でも、一番シームレス・フットボールを体現できたのでは

J2第15節 大分トリニータvs愛媛FC プレビュー【シームレスフットボールvsノンストップフットボール】

 こんにちは、トリノミカタです。今回はホームで行われる愛媛FCとの1戦のプレビューをお届けします。3連戦を2勝1分けで終えた大分にとって、今回久しぶりのホームでの勝利することができれば、さらに勢いがつくので絶対に勝ちたいですね! 愛媛FCの特徴  現在大分と勝ち点20で並ぶ10位の愛媛。昨シーズンJ3優勝を果たし、今季は3期ぶりのJ2での戦いとなっています。「ノンストップ・フットボール」を掲げ、攻守にアグレッシブな動き続けるサッカーを志向しています。「シームレス・フットボ

徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第13節 愛媛FC】

1.四国ダービー 約4年振り四国ダービー。ダービーと言ってもJリーグにおけるお祭りだと思っている。初めて観戦したのは、2004年JFL時代の最後の試合。青い服を着ていくと、入場料が割引になったような?自分は代表のレプリカユニを着ていった(ワールドユース99年大会モデル)どう見ても観客は3000人ぐらいだったが、1万人近く入ったと発表されて(wiki情報では9553人)とても驚いた思い出がある。まあそれはさておき、継続されていくと、良くも悪くも本当に色々な出来事があったな