マガジンのカバー画像

埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

544
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

●西武2ー3日本ハム〇

4/13(火)、メットライフドームで、文化放送ライオンズナイターの実況。 東尾修さんの解説でお送りしました。 先週は、四死球でこっちも泣きそうになったライオンズ投手陣。 さぁ、今日こそはという、先発・松本航投手。 1・2・4回と四球を出しながらの投球でしたが、森捕手の見事な盗塁阻止や、相手の打ち損じもあって、5回までは無安打無失点。 しかし6回、代打高浜選手にチーム初安打を許してから、1番西川選手へ0-2から死球、続く渡辺選手は、連続バント失敗で0-2としてから四球

埼玉西武ライオンズ栗山巧選手から学ぶOODAループの回し方

 本日は、生え抜き選手でチーム初2000本安打達成が期待される埼玉西武ライオンズの栗山巧選手を取り上げます。 どちらかというと、職人気質で地味な印象もあるプレイヤーですが、FA等で主力選手が毎年のように抜けていくライオンズにあって、ライオンズ一筋20年。在籍中キャプテンを務めるなど、同期入団の中村剛也選手と共にチームをひっばる精神的主柱である栗山選手。 昨シーズンの復活の要因や、プロフェッショナルとして行う活動などから垣間見える人柄から得られる学びについてお話ししていこうと思

ベテラン左腕のレベルの違い

 今年2人のベテラン左腕投手が新しいチームに活路を求め現役を続けている。1人目は阪神タイガースからオリックスバファローズに移った能見篤史投手、2人目は北海道日本ハムファイターズから埼玉西武ライオンズに移った吉川光夫投手だ。2人とも経験のあるベテランとしてチームから重宝されていると思う、そしてそのベテラン左腕の働き如何でチームの勢いも変わってくるとさえ感じている。 しかしこの2人には決定的なレベルの違いが(今のところ)ある。似たようなケースが早速出てきたのでその違いを書きたいと

【L岸潤一郎】徳島での再起の秘訣に迫る/単独インタビュー

毎度、徳島インディゴソックスのnoteを読んでくださりありがとうございます。今回はインディゴソックスOBで埼玉西武ライオンズでプレーする岸潤一郎選手にインタビューすることができました!独立リーグでの経験、インディゴソックスでの成長について、ぜひ最後までご覧ください! 岸潤一郎外野手のこれまで 背番号68 右投右打 174㎝/82kg 1996年12月8日生まれ 兵庫県出身 2012~2014年 明徳義塾高校で1年春からベンチ入りし、4度の甲子園出場 U-18野球日本代表選抜

今日の勝ちは大きい

 一昨日の北海道日本ハムファイターズ戦、打線の核とチームの核を同時に失い、守護神が無死満塁のピンチを招き、ここでサヨナラ負けをくらって福岡にいくのと、どんな形でも引き分けて行くのとでは気分も全然違う事を書いたが果たして今日の結果はその通りになった。 相手の石川投手にライオンズは昨年1勝4敗防御率2.62と抑えられており、一方ライオンズの髙橋投手も昨年SoftBankに対し2勝0敗防御率1.98とロースコアになることが予想された。 しかし今日の石川投手は全体的に甘く入る球が数多