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読売ジャイアンツ 記事まとめ

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2022年4月の記事一覧

久しぶりの野球観戦

久しぶりに東京ドームで野球観戦してきました。 雨降るゴールデンウイーク初日で入場者数は3,9212人、今シーズン最多だそう。 スタンドを埋める多くの観客を目の前して、阪神ファンがドンドンドンと応援する鳴り物の音が球場に響きわたると、本来ある野球場の日常に少しずつ戻ってきている気がして、じーんと込み上げてくるものがあります。 球場で声援が禁止されていても、『よっし!』とか『あぁー』とかはいう声は、やっぱり出てしまう。その声が大きなどよめきとなって球場に響く一体感は、なんと

巨人ウォーカーは相当打たないと使いづらい選手です。

巨人のウォーカーの左翼守備について、元木ヘッドが「練習しなければいけない」とコメントしていましたが、あの弱肩は練習でなんとじゃなるレベルでしょうか。

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vs中日

日本プロ野球機構は、1年後に戦力外する予定の選手に、1年早く戦力外通告をする画期的な制度を導入するようだ。いかにもツイッターの真面目系クズの立法論者が喜びそうな、やってる感を醸し出すだけの糞制度をピンポイントでよく思いつくものである。「やることに意味がある」とか言って擁護している連中は、震災の時に「やらない善よりやる偽善」とか言って被災地に千羽鶴を送りつけていた不謹慎なカスと同じだろうな。個人的な予想をしますと、最初だけは巨人軍を始めとした上級球団の善意で、ご祝儀的にそこそこ

ひろしまからくり456回戦

6回戦の2裏、ウォーカーが遠藤のインローフォーク(かと思ってたけど真ん中低めなうえチェンジアップだった)をレフトスタンド上段にホームラン。仮に濡れスポだろうと、落ちる球を泳いですくい上げれば、結果として前さばきになって打球が飛ぶのです。あの低さだと通常は打球が上がらないのですが、ウォーカーのリーチと柔軟性がそれを可能にしたのでしょう。このホームランが相手捕手のリードに影響を与えたことで、中盤の中押し&終盤のダメ押しに繋がったと思います。ダメージを与える長打。スタッツも重要です

「有名になって野球をする女の子を増やしたい」濱嶋葵選手が挑む壁

昨年9月、父の携帯に連絡があり、ジャイアンツジュニアに選ばれたことがわかると、濱嶋葵選手の目から自然と涙があふれた。史上初、女子選手としてのジャイアンツジュニア選出。大きな夢への、確かな一歩を感じた瞬間だった。 「小学生の女子で、116キロを投げるピッチャーがいる」 都内の少年野球関係者の間ではすでに有名な存在だったが、野球系YouTuberの面々がこぞって天才少女と紹介すると、噂は全国に広まった。 父と続けた努力 しかし、本人に話を聞くと、やはり彼女もまた他の多

広島

ここ数年苦手としている左右に散らすコマンド型右腕と、対角線のストレート&外に逃げる球で仕留める左腕にHQSを決められるなど、隠れピッチャーズチームである広島に押さえ込まれ今シーズン初の同一カード負け越し。第二戦での序盤の前進守備は、先発投手の実力で格下と認めているようなもん。広島は、オタクのオモチャの導入に消極的なことなどを理由に、インターネットの穏健派ぶった低級豚野球オタク達の「叩いていいリスト」に入れられがちだが、巨人軍というチームをとてもよく研究しているように思える。

築地跡地、巨人タウン建設案

東京都内が築地市場跡地の開発事業者に70年間の貸与を前提に開発プランを募集します。

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巨人軍vs阪神3連戦(22/4/1-3)

コンテンツ性の低い人間は、コンテンツ性の高い阪神やビッグボスに群がり、5ちゃんねるか何処かで拾った画像なり、在り来たりな批判意見なりをコピペすることで一銭にもならないリツイート稼ぎに躍起になります。そこはグッと耐えてこそが大人であり上級。仕掛け人からすれば、負けが込んだら込んだで想定の範囲内だったと思いますが、負けというジャンルで遥か上のコンテンツ性を持つ球団が現れることは、考えてもいなかったのではないでしょうか。「勝つことがファンサービス」と胸を張って言えるのは我が巨人軍と

4/5 対広島

たまには負ける。坂本の飛球が伸びなかった時点で負けを確信した。登板数が嵩んでる連中を使わずに終われたのはよし。あと、戸田は使えるな。 それにしても小園はいいな。一家の大黒柱としての強さを感じる。 吉川 今日は内容が悪かった。 が、そんなに状態が悪いとは思わん。 坂本 坂本については長めに。 開幕から、本人の中で右足へのストレスも考えて楽に立って?振るスイングの中でボールを呼び込んで捉える感覚がかなりいい状態で、かなり高確率にボールを捉えている。 神宮ではその変化に力

栄光と挫折と戸田懐生

 仕事で関わった人に経歴を尋ねられることはそれなりに普遍的な風景でしょう。  ぼくはそれを尋ねられる度に大学を中退したことを話す羽目になるのですが、一様に《もったいない》という言葉をいただきます。  確かに入学するために費やした何某かの存在を考えれば、その言葉が出ることは自然です。大卒と高卒では社会的な扱いにも差があるし、仕事で関わる人には歳上の子育てを行っている人も多いですから、そうした視点で《もったいない》と発することもあるでしょう。  しかし、《卒業》のために要す

巨人軍vsヤクルト3連戦(22/3/29-31)

前年日本一のヤクルトとの3連戦。次期エース候補筆頭の堀田と復活を期す戸郷の好投もあって、3タテという結果としては最高のものとなった。リリーフ陣は鍬原と今村が左右の火消し兼任リリーバーというポジションを確立しつつある一方で、ポリコレに配慮(大勢の3連投回避)した犠牲として、畠が3連投させられる(月曜除けば5連投)など運用に課題を残した。 ポリ本さんも仰っていたけど、坂本はスタンス幅と上半身の粘り・押し込みのバランスがまだしっくりきてないようで、打球が今ひとつ伸びない。動きの大