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ガンバ大阪 記事まとめ

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2022年8月の記事一覧

[差し込んだ一筋の閃光]2022J1リーグ第27節ガンバ大阪VS名古屋グランパスレビュー

こんにちは! ガンバ大阪VS名古屋グランパスのレビューやっていきます! スタメンはこんな感じ! ガンバはギョンウォン、黒川、ダワンがスタメン入り。前線4枚は前節から継続となりました。 前半 前節さっそく結果を出したガンバの誇るツインタワーは、今節もばっちり結果を残しました。前節に続くいきなりの先制点を決めたのはパトリック。倒れてもすぐ立ち上がる、泥臭いゴールでした。アラーノも二試合連続アシストです。早めの先制点…広島…うっ…頭が…。というのはさておき、ツインタワーはや

noz独断!ガンバ大阪の心踊るチャントまとめ

これぞみんなが待っていた補強、 #12 ガンバサポ J各所で段階的に導入されている声出し応援。 ガンバ大阪は来週のアビスパ福岡戦(アウェイ)にて、声出し応援エリアが設けられる。 そしてついに、パナスタでも声を出せる日が発表された。 まだ少し先ながらも、わくわくが止まんねえ〜!ということで、個人的に好きなチャントをいくつかピックアップ!!!!! (ここ数年歌えてないので若干曖昧です) ☆選手コール→エンターテイナー 1人ずつテンポ良くコールしていき、ピッチにいる選手が拍手な

片野坂ガンバと伊藤ジュビロ

8月中旬に、J1リーグの18位ジュビロ磐田、17位ガンバ大阪で相次いで監督交代がありました。 ジュビロは伊藤彰、ガンバは片野坂知宏という他クラブで良いサッカーをしているという評判のあった指導者を招聘して臨んだ2022年シーズンでしたが、どちらも前契約クラブで示したようなサッカーを構築することが出来ず、相次いで更迭される結果となってしまいました。 伊藤氏、片野坂氏ともにJリーグでのプレー経験があり、複数のクラブでのコーチ経験を経て、前者はヴァンフォーレ甲府、後者は大分トリニ

ガンバ大阪は攻撃サッカーであるべきなのか

今回の片野坂監督更迭、松田コーチ昇格という事態を受けて色々思うところはあります。シーズン中の監督交代は、私がガンバの試合をよく見るようになった2000年から数えると、 2001年 早野→竹本 2012年 セホーン(ロペス)→松波 2018年 クルピ→宮本 2021年 宮本→松波 2022年 片野坂→松田 と5例です。この5年で3回あったという時点で気が遠くなりそうですが、それより何より、先日の小野社長・和田取締役が記者会見で、「攻撃的なサッカー」を目指すと言及していました。

2012年のガンバ大阪と、2022年のガンバ大阪の比較

片野坂監督解任後、松田監督就任後で最初の試合となった、昨日のサンフレッチェ広島戦では、ガンバが早くに先制し、すぐに追いつかれるもまた勝ち越して前半は1点リードした展開でしたが、後半に力尽きて4失点。5−2と大敗してしまいました。 今年最多の5失点試合が、守備で鳴らした松田監督の初戦で起きたのは皮肉ですが、試合展開としては今年何度も繰り返し見てきたものでした。 リーグ戦序盤では、磐田戦・京都戦・清水戦と内容が悪いながらも最後に何とか追いつくということがありましたが、それ以降

2022ガンバ残留戦線

ガンバ大阪は片野坂監督を解任し松田浩を後任監督に据えた。 5勝7分12敗、総得点22点 総失点-34点。 フロントとしてはギリギリまで我慢したのだろう。もっと早くに解任されてもおかしくない成績であったが、相次ぐ主力の負傷離脱やコロナによる離脱者と過密日程などの弁明要素、そしてH広島戦やH浦和戦(前半)の一時の出来の良さがその判断を遅らせた。この判断が正しかったのかどうかはシーズン終了後にしかわからない。 片野坂ガンバがなぜうまくいなかったのかとかは、きっとちくわさんやF。

【ガンバ大阪】諦めの境地にて

諦めの境地にいる。 降格した2012年も、近年すっかりおなじみとなった残留争いの中でも、途中で「これは降格するわ」と諦めたことは一度たりともなかった。最後の最後まで「さすがに落ちるはずがない」と気を確かに持つことができたし、決してそれは盲信ではなく残り試合と対戦相手、ライバルの動向を見ながら客観的にもたらされたものだった。まあ一回は降格したんですけど。 しかし今はそれがない。どう考えても降格してしまう。 まだ8月だが、もう残りは10試合しかない。下位チームとの直接対決す

ガンバ大阪監督交代を受けて1人のサポーターとしての感想

ガンバ大阪の片野坂監督が解任され、松田コーチが昇格となりました。 ついに来るときが来たかとは思いますが、むしろそれ以上に 「今さら?」 という感覚もあります。私自身の感情としては、7月16日の大阪ダービーであまりに無念な逆転負けを喫したときに、これで監督を代えないなら強化部は降格してでも片野坂体制で行くのだな、と覚悟しました。そしてその後のPSG戦、京都戦、清水戦と続いてきて、そ今、交代するのですから正直意味が分かりません。 昨年に引き続きシーズン中での成績不振による監督

[負けに不思議の負けなし]2022J1リーグ第25節ガンバ大阪VS清水エスパルスレビュー

こんにちは! ガンバ大阪VS清水エスパルスのレビューやっていきます! スタメンはこんな感じ! ガンバは新加入のアラーのがベンチ入り。藤春の左CBは前節からの継続となりました。 前半 今節の3トップ、石毛、坂本、食野は三人ともいい距離感でボールに絡めていました。落ちてきてさばくプレーも、顔を出す動きも良かったですね。ダワンは言わずもがなとして、奥野も今節光っていました。回収から前に出ていくまでのいわゆるポジトラの部分でかなり貢献していました。 そんなこんなで、特に攻撃の

信州の民が行く、アツき大阪!~飯とビールと初めてのパナスタ~

汗をかく、なんて可愛いものじゃない。 頬を伝う雫がTシャツに滴る。 この時期、私は化粧を諦める。恥ずかしいほど汗っかきで、現代の美容技術では太刀打ちできないので、いっそしないほうが見栄えが良い気がしている。 とはいえ、ここは大都会。 ノーメイクで外出するのは、地元の田舎に比べてずっと勇気が必要だ。 パナソニックスタジアム吹田へ、大阪ダービーを観戦に行く。しかし、蒸し暑さと流れ落ちる汗に、はやばやと心が折れそうである。 目的地までは、電車とモノレールを乗り継いで1時間ほ