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大分トリニータ 記事まとめ

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2024年2月の記事一覧

'24 J2 第2節 大分vs横浜FC プレビュー

 こんにちはトリノミカタです。今回は第2節横浜FC戦のプレビューを書きます。開幕戦はお互いドローで両者ともに白星が欲しい1戦。特に降格組の横浜FCはトリニータが昇格を目指す上でライバルになることは必至なので、6ポイントマッチのつもりで必勝したいところ。本記事では今シーズンの横浜FCの特徴と、横浜に対して大分がどのように対策するかを個人的に予想していきます。 横浜FCの特徴とキーマン  横浜は前節の山口戦は上記のメンバーの3-4-2-1で戦いました。基本的にはポゼッション志

【ベガルタ仙台 選手採点】第1節 大分トリニータ

J2開幕しました。性懲りもなく選手採点記事をアップします。 今年はどれくらい続けられるか、、気力の続く限り記事をアップしていきたいと思う所存です。 所信表明はこれくらにして、早速本題へ。 毎回毎回、前段を長くするから続かない。マイペースでいきましょう。 スタメンベガルタ仙台 今年はあまりキャンプのニュースを追いかけてなかったので、どんなメンバーでフォーメーションになるのかワクワクしていていたんですが、蓋を開けてみればおったまげなスタメン。 真瀬と内田の名前はベンチにもなく

'24 J2 第1節 大分vs仙台 レビュー

 16,075人のサポーターが期待を胸に詰めかけた第1節は1-1の引き分け。新しい「シン・カタノサッカー」の方向性と課題、片野坂監督の見事な修正力が見えた面白い試合となりました。フォーメーションは4-2-3-1で配置は以下の通りです。   シン・カタノサッカーが目指すもの  3年前のボールを大切にポゼッションするカタノサッカーとは打って変わって、シン・カタノサッカーは以下の特徴が見られました。 ①素早くボールを前へ送り、セカンドボールを拾ってゴールを迫ること ②相手が

思い出なんかいらん

最終節。ほぼ意地だけで帰省した何も掛かっていない試合で持った感想は、やっぱり現地に行ってナンボだな、と。 シーズンが終わってのひとまずの感想は「やっと終わった」となるだろうな、とシーズン終盤は思っていました。でも、42試合目が終わる笛を聞くと、まったく違っていました。 はじめてのアウェイ全通今年は、人生で初めてアウェイの試合を全部現地で観てきました。 学生の時は親と一緒に年パス持ってホーム全通は何年かしていましたが、アウェイは初めて。一生のうちに一度できれば、と画策していま

'24 J2 第1節 大分vs仙台 プレビュー

 初投稿です。記事を開いてくださりありがとうございます。今年からトリニータの記事を中心に書いていこうと思います。  まずは軽く自己紹介。私はトリサポ歴9年の20代です。Jリーグ、プレミアリーグをよく見ます。ラーメンと犬が好きです。戦術的に観戦できるようになりたいので、自分の勉強のためにも発信していきます。面白ければぜひ、次も読んでください。 第二次片野坂政権の志すスタイル  今期は下平監督の盟友である片野坂監督が3年ぶりに大分に帰還。第一次政権時には「擬似カウンター」を武

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

【ベガルタ仙台】J2各クラブプレビュー(2,3月)

みなさんこんにちは。 Jリーグは気が付いたらもう開幕までカウントダウンです。 リーグが作ったPVがいろいろ煽ったり練習試合でオナイウさんがロマン炸裂の活躍を見せたりが上がってきたり我らが怪鳥がキャンプ地で大暴れしたり、とわくわくが止まらない人も多いでしょう。 ということで各クラブのプレビューをやっていきたいと思いますが、北のクラブから、、、ではなく、ベガルタが当たる順番で出していきたいと思います。 ※戦術とかよくわかってない素人が書いているということをご認識ください。 大分

五里霧中〈大分トリニータ 2023年総括〉

たった数年で、熱は無くなる。あれほど美しく、力強かった3年前の天皇杯の準決勝と決勝。その頂には届かなかったが、昇格できればまた、より一層たくましくなったトリニータを見ることができる。一度掴みかけた「アジア」や「世界」を夢物語でなく、現実的な目標にするためには何としてでも昇格をしなければ、再び夢へともどって、現実味のない「いけたらいいな」という夢に視座を戻しては、またイチ地方クラブの平平凡凡な「地方の温かさ」というふんわりしたものを売りにした育成型クラブへと成り下がってしまう。