マガジンのカバー画像

京都サンガF.C. まとめ記事

257
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

雑感ノ門 ~京都サンガの現在地:35° 14′ 11.89″ N, 134° 47′ 42.65″ E

31節 ○(2-0) H栃木 32節 ●(0-2) A長崎 33節 ○(2-1) H相模原 34節 △(1-1) A群馬 35節 △(1-1) H山口 この5試合の成績…、うーんイマイチ。主導権を握りながら、優位に立ち回りながらもなぜか失点をくらう展開の何と多かったことでしょう。何が強みで、何が弱点になっているのか。今回は改めてチームの現在地をおさらいしてみよう。ところで「○○の現在地」って言い方、某スポーツ雑誌みたいにカッコつけたみたいな感じでカッコわるいよね。 現状1

『Jリーグジャッジリプレイ #32』感想【DAZN配信番組】

FC東京-鹿島 5分のアレ1つ目の論点である町田(鹿島)のボレーシュートがディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)の手に当たった件については、「手がボールに行った」というよりは「ボールが手に来た」という感じだからジャッジ通りノーハンドで良いかなと感じる。 で、2つ目の論点。その後ボールにプレーしにいった関川(鹿島)の踵辺りにクリアの空振りとなったディエゴ・オリヴェイラの振り足が当たってしまう。ディエゴ・オリヴェイラに悪意があるように見えなかったが、結果的にアフターで関川の足を蹴って

【ひとりごと#2】《J2の35節,京都vs山口で起きたノーゴール判定》を防ぐには…

毎週末見ているツイッターの「#ジャッジリプレイで取り上げて」のツイート。 35節の京都vs山口の事象に多くの方が反応されており、確認してみました。 ・試合結果と起こったシーン 明治安田生命J2リーグ  35節    京都サンガFC vs レノファ山口FC 1-1 47’ 宮吉 拓実(京都) 79’ 草野 侑己(山口) 87分に左サイドからウタカ→イスマイラ→ヨルディ・バイスと繋がり、ヨルディ・バイスが打ったシュートがバーに当たり、バウンドしてGKがキャッチをしました。

インタビュー 元NAC ヨルディ・バイス"オランダのサポーターが恋しい"

引用元:https://www.elfvoetbal.nl/binnenland/281089/interview-oud-nac-speler-jordy-buijs-ik-mis-de-supporters-in-nederland 元エールディビジのヨルディ・バイス氏とともに、彼のオランダサッカー時代を振り返る。また、オランダでのサッカー観戦が恋しくなったことや、日本の京都サンガFC..での現在の仕事、今後の予定などについても語っています。 NACとデ・フラーフスハ

J2第33節 vsSC相模原 〜勝ったのでヨシ?〜

1点目と取り方も失点の仕方も監督の試合後のインタビューも、モヤモヤっとしたものが残る勝ち点3となった。 1.試合情報2021年10月10日 (日)14:03 KickOff 明治安田生命2リーグ第33節 サンガスタジアムbyKYOCERA 京都サンガ 2-1 SC相模原 得点者:ピーターウタカ(36分、68分・京都)、ユーリ(75分・相模原) 【スタメン】 【選手交代】 ◇京都 70分:荻原拓也→本多勇喜、宮吉拓実→福岡慎平 85分:三沢直人→イスマイラ 90分:松田天

J2 第32節 vs長崎 〜2度目の力負け〜

この試合のレビューを書くにあたって、以下の2つのレビューを参考にさせていただいた。 どちらも前回対戦(J2 第21節 京都0-2長崎)の試合だ。 私が前回のレビューを書いていないのでこの2つのレビューに力をお借りして前回対戦と今試合を比較しながら、京都が成長した部分と完敗した部分を書いていこうと思う。 サッカーの面白い戦術分析を心がけます らいかーるとさん Take it easy とめさん 【追記】 最初に大風呂敷を広げましたが広げ