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「読書感想ってなに書けばいいの?」と迷っている方へ〜自由な感想のかたち

10月17日から開催している読書感想コンテスト「#読書の秋2021」。おかげさまですでに2,000件を超える投稿が集まっており、とても盛り上がっています。

わたしたちnoteは「読書感想も創作のひとつ」だと考えています。子どもの頃の読書感想文の宿題は、読む本が決まっていたり、原稿用紙の枚数が決まっていたり、「文章」でなくてはいけなかったりと、さまざま制限があった方も多いかもしれません。

でも「#読書の秋2021」では、どんな本への感想でもいいし(出版社が提示した課題図書への感想は、各出版社でお読みいただきます)、もちろん文字数の決まりもないし、マンガやイラスト、動画などでも構いません! 本からインスパイアされた自分の感情や想いを、自由なかたちで表現してみてください。

この記事では、すでに「#読書の秋2021」に投稿くださった作品の中から、さまざまなアイデアで表現してくださったものを紹介します。

■読書感想“マンガ”編

こいしみほさんは、みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を読んだ感想をマンガにしています。本に描かれているみうらじゅんさんの仕事の仕方が、とてもわかりやすく描写されています。

二ノ宮旬|マンガ描いてる小4男子さんも、絵本『ママがおばけになっちゃった!』を5年ぶりに読んだ感想の変化をマンガにしています。

■読書感想“ショートショート”編

rira@宇宙巡回中さんは、夏目漱石の『こころ』を読んで感じたことをショートショートに仕立てています。本に刺激を受けたあらたな創作も「読書感想」のひとつのかたちです。

■読書感想“料理”編

なみなみさんさんは、小説『作ってあげたい小江戸ごはん』に出てきたサンドイッチを実際につくってみたそうです。おいしそうですね!

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こちらでご紹介した事例は、創作のかたちのほんの一部です。みなさんの自由な読書感想を楽しみにしています!

▼何の本を読もうか迷っている方は、課題図書がここから探せます

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